東証1部上場企業である「Casa」の宮地正剛社長が、社員に対して暴言を浴びせかけていたと、文春オンラインで報道されています。
Casaという会社は、個人が賃貸住宅を借りる際に連帯保証人の代わりに家賃保証を行うサービスをメインに行っている会社です。
聞くに堪えない罵詈雑言を社員に言ったことを報道されていますが、この宮地正剛社長はどんな人なのでしょうか?
この記事では、文春オンラインでパワハラ、暴言を社員に行っていると報道された、Casa宮地正剛社長の
- 学歴や経歴・評判
- 文春の報道を受けてCasaの社長を辞任する可能性はあるのか
などをご紹介していきます。
目次
Casa宮地正剛の学歴や経歴・評判は?
宮地正剛さんの学歴、経歴、評判をご紹介していきますね。
『「ぶち殺すぞ」「電車に飛び込め」東証一部上場「Casa」社長の“罵倒音声”』 https://t.co/RcfYaqSJgc
>「Casa」の宮地正剛社長(48)が、社員たちに「お前ぶち殺すぞ」「電車に飛び込まんかい」などの罵倒を繰り返していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。複数の音声データを入手した。 pic.twitter.com/zH8HDFngCY— sak (@sak_07_) December 2, 2020
宮地正剛の学歴は?
宮地正剛社長は、子供のころから住宅建築業を営む両親に文武両道の教育を徹底されて育ちました。
大学は国士館大学を卒業されていますが、その後にカナダで3年間留学しています。
日本へ帰国後に、興味のあった住宅業界の世界へ入りました。
宮地正剛の経歴は?
宮地正剛社長は香川県高松市出身で1972年生まれ、現在の年齢は48歳です。
2004年に家賃債務保証事業とアセットマネジメントを行う、『リプラス』に中途採用で入社し、2008年に現在のCasaとなる会社を設立しました。
その後に2010年に『Casa』に名称を変更して、2017年に東証一部に上場しました。
東証一部上場するには厳しい条件がありますし、かなり努力して築いてきた会社なのではないでしょうか。
宮地正剛の評判は?
ネット上の記事に、
バレンタインには大量のチョコレートが届くほど、社内外にファンが多い。
と書かれており、これだけを信じると、社員に暴言やパワハラを行うような人になかなか思えない感じですね。
また、
- 社員はみな、自分の家族のように思っている
- 社員に対し全力で愛情を注ぎ向き合う
- 私生活で困っていることがあれば話してほしいし、いつでもサポートするという気持ち
- 社員がワクワク感を忘れずに仕事をするために、常日頃から「失敗してもよいから挑戦しよう」と社員に話している
と、宮地正剛社長は語っていました。
上で紹介した宮地社長のコメントは去年の記事からの抜粋なのですが、文春の報道では、暴言・パワハラの音声は2018年9月4日に録音されています。
という事は、対外的にはとても社員思いの発言をしていますが、事実は全然違ったことになりますね。
もしかしたら身近ではない社員には優しかった可能性はありますが、近くの幹部などにはおそらく評判は全くよくなかったのではないでしょうか。
宮地正剛はCasa社長を辞任する?
文春の報道によりますと、
宮地氏がA氏に一連の発言をした事実は認めた上で、「我々はコンプライアンス上、問題がないと思っています」と執行役員が回答。
引用:文春オンライン
と書かれていましたので、おそらくこのまま社長としてCasaにとどまることになるのではないでしょうか。
ただ、『輩と付き合っとる』という反社会的勢力との付き合いをほのめかしたりしていますので、今後それらが問題になるかもしれません。
どちらにしてもこの文春の報道でCasaという会社のイメージがかなりダウンしてしまったと思うので、株価などには影響が出ると思われます。
宮地正剛社長の動向で新しいことがわかりましたら、また追記しますね。
まとめ
宮地正剛の学歴や経歴・評判は?暴言騒動でCasaの社長は辞任?と題して、ご紹介してきました。
国士館大学を卒業後にカナダに留学して住宅・不動産について勉強したという宮地正剛社長。
東証一部上場企業を立ち上げたという実績からも、かなりやり手な社長なのではないでしょうか。
インタビュー記事ではかなり社員思いの発言をされていましたが、なかなか厳しい人だという情報も見られました。
今回暴言やパワハラが行われていたことが明らかとなり、宮地正剛さんはCasaの社長を続けていくのでしょうか?
また新しいことがわかりましたら追記してご紹介したいと思います。