和歌山県のコロナウイルス感染者の入院先どこ?病院の場所は何市で感染ルートは?

和歌山県 コロナウイルス

和歌山県で、コロナウイルスの感染者が次々と現れています。

人数は2月18日の時点で14人

これはクルーズ船「ダイヤモンドプリンセンス」・武漢からのチャーター機の感染者をのぞけば、東京に続く人数の多さです。

この記事では、和歌山県のコロナウイルス感染者の人数や誰なのか入院先感染ルートをご紹介していきます。

 

目次

和歌山県のコロナウイルス感染者の人数と誰なのか紹介!

和歌山県内では、コロナウイルスの感染者が次々と出ています。

都会で流行るものだという気持ちが少しあったのですが、どこで感染者が発生してもおかしくない事がわかりました。

現在の和歌山県での感染者の人数と、誰が感染してしまったのかをご紹介していきますね。

 

和歌山県のコロナウイルス感染者の人数は?

2/22現在、和歌山県でコロナウイルスに感染している人の人数は14人です。

この人数は現時点では横浜に停泊しているクルーズ船、チャーター便での感染者をのぞき、東京の次に多い人数です。

ちなみに、2月17日の調査でコロナウイルスの県別人数はこのようになっています。

 

和歌山県のコロナウイルス感染者は誰?

和歌山県で確認されたコロナウイルス感染者を書いていきます。

  • 済生会有田病院 50代医師
  • 済生会有田病院 50代医師
  • 上記医師の妻
  • 済生会有田病院 70代受診患者
  • 済生会有田病院 60代入院患者
  • 上記入院患者の80代の母親
  • 上記入院患者の50代の妻
  • 上記入院患者の50代の兄弟
  • 50代男性(有田病院と同じ湯浅町在住、感染経路不明)
  • 済生会有田病院 60代入院患者(上記入院患者と同室)
  • 30代男性(ダイヤモンド・プリンセス号で活動した看護師)
  • 済生会有田病院 50代医師の子ども(10代)
  • 済生会有田病院 60代入院患者
  • 済生会有田病院入院患者の同僚 40代の男性

この14名になります。

50代男性だと思いますが、パチンコ店の常連客という事がわかり、そのパチンコ屋さんが営業自粛されました。

休業をして、消毒作業をするようです。

また新しく感染が判明した中に、10代の子供がいる事がわかりました。

現在学校に通っていると思われる年齢ですので、学校でひろがっていないかが心配な所です。

 

和歌山県のコロナウイルス感染者の入院先は何市のどこ?

感染症患者を入院させる医療機関は、厚生労働大臣によって指定されています。

エボラ出血熱などの感染症を扱う「第1種」、SARSなどの感染症を扱う「第2種」、未知の感染症も扱える「特定」という3種類があり、新型コロナウイルス(新型肺炎)は、この3つの種類のどの病院でも受け入れ出来るようになっています。

和歌山県で指定されている医療機関は、下記の通りです。

  • 日本赤十字社 和歌山医療センター(和歌山市)
  • 公立那賀病院(紀の川市)
  • 和歌山県立医科大学附属病院 紀北分院(伊都郡かつらぎ町)
  • 有田市立病院(有田市)
  • 国保日高総合病院(御坊市)
  • 紀南病院(田辺市)
  • 新宮市立医療センター(新宮市)

この中の病院のどこかに、和歌山県の12名のコロナウイルスの感染者が入院しているものと思われます。

 

和歌山県のコロナウイルス感染者の感染ルートは?

1番最初に感染が確認された50代の医師が勤務している「済生会有田病院」では、院内感染が疑われています。

コロナウイルスの感染が確認された人は、同僚の医師やその配偶者、入院中の患者やその家族だからです。

ただ気になるのが、最近になってコロナウイルスの感染が確認された50代男性です。

50代男性は、2月7日に発熱した後に医療機関を受診し、16日には別の医療機関の検査で肺炎の症状が見られて陽性と判明しました。

直近の海外渡航歴や済生会有田病院に行った事がないという事で、こちらは感染ルートがハッキリしていません。

また、最初に和歌山県でコロナウイルスへの感染が確認された医師は、大阪の「新泉南病院」でも非常勤で勤務していた事がわかっています。

こちらの病院では中国人を診察していたとのこと。

最初に感染が確認されたお医者さんは、この病院に来ていた中国人からコロナウイルスに感染したのかもしれません。

現在「新泉南病院」の発表によると、このお医者さんと接触したスタッフは陰性と判明しているとの事です。

ただ新しく感染が確認された30歳代看護師の男性が、クルーズ船ダイヤモンドプリンセンス号で作業していた事が判明しました。

もしかしたら、こちらの感染ルートで和歌山にコロナウイルスが来た可能性もあります。

 

和歌山県のコロナウイルス感染者の入院先・病院の場所・感染ルートまとめ

和歌山県では、14人のコロナウイルスの感染者が見つかりました。

コロナウイルス感染者の具体的な入院先は分かっていませんが、和歌山県内の病院で入院していると思われます。

人数が多いので1か所ではなく、複数の病院に分かれているでしょう。

感染ルートは「済生会有田病院」での院内感染・家族感染の可能性が高いですが、新しくコロナウイルス感染者となった50代男性は、済生会有田病院に行ったこともなく、直近の海外渡航歴もないとの事です。

ただ有田市在住なので、もしかしたら市中感染がおこっている可能性もあります・・・。

パチンコ屋さんの常連客だったという事で、密室状態であるパチンコ屋で同時期にいた他のお客さんや店員さんもこれから注意が必要かもしれません。

また10代の子供の感染も確認されました。

学校に通っていたと思われるので、学校内での感染も気になるところです。

これ以上感染がひろがらない事を祈るばかりですね。

和歌山県のコロナウイルス感染者の入院先・病院の場所・感染ルートまとめを、最後までお読みいただきありがとうございました。



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