チアダンは2017年に広瀬すずさんを主演として公開された映画と、2018年に土屋太鳳さんを主演として放送されたドラマがあり、どちらも人気の高い作品でした。
映画は実話をもとに作られたお話ということもあり、感情移入もしやすく見ていて楽しい青春ストーリーでしたね。
チアダンの映画とドラマを両方とも見た方はご存じかと思いますが、実はストーリーの内容が違うんです。
映画とドラマが製作されるものは、だいたい同じ内容のものが作られることが多いので、めずらしいですよね!
どちらも内容が違うということで、たくさん楽しむことができるチアダンですが、いったいどのような違いがあるのでしょうか?
ということで今回は、チアダン映画とドラマの違いは?ラスト結末の違いもネタバレ!と題してまとめて行きたいと思います。
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目次
チアダン映画とドラマの違いは?
『チアダン』地上波放送記念
大学のビーハスアリーナには実際の大会さながらの雰囲気が再現され、この日の撮影のために半年間にわたって特訓に励んできた広瀬らJETSメンバーの強い想いが込められた、まさに集大成ともいえる圧巻のダンスシーンとなった。
『努力をすればきっと得るものがある』すず pic.twitter.com/DcjfZz2wgJ
— onzou (@eonzou) May 15, 2020
チアダンの映画とドラマには、いったいどのような違いがあるのでしょうか?
あらすじやキャストなど、それぞれ違いを紹介していきます。
チアダン映画とドラマの違い「年代設定」
まずは、年代設定についてです。
映画もドラマも舞台は高校のチアリーディング部ですが、ドラマは映画の9年後の世界が舞台となっています。
ドラマの主人公である藤谷わかば(土屋太鳳さん)は、幼いころに福井中央高校のチアダンス部のJETSが活躍している姿にあこがれて大きくなったらJETSに入ることを夢みていました。
チアダン映画とドラマの違い「ヒロインやキャスト」
映画の主人公は、広瀬すずさんが演じる友永ひかりでした。
他の映画のキャストは、以下の方たちです。
- 中条あやみさん(玉置彩乃役)
- 山崎紘菜さん(紀藤唯役)
- 富田望生さん(東多恵子)
- 福原遥さん(永井あゆみ役)
- 柳ゆり菜さん(村上麗華役)
- 天海祐希さん(早乙女薫子先生役)
どの女優さんたちも、現在とても活躍をしていて豪華なキャスティングとなっていることが分かりますね!
ドラマでの主人公は、土屋太鳳さんが演じる藤谷わかばでした。
他のドラマのキャストは、以下の方たちです。
- 石井杏奈さん(桐生汐里役)
- 佐久間由衣さん(桜沢麻子役)
- 山本舞香さん(柴田茉希役)
- 朝比奈彩さん(栗原渚役)
- 大友花恋さん(榎木妙子役)
- オダギリジョーさん(漆戸太郎先生役)
映画と比べると比較的若手の女優さんを、キャスティングしていることがわかりますね!
モデルやアーティストの方たちなど、いろいろな分野で活躍していて、ドラマに抜擢されるのはすごいですね。
チアダン映画とドラマの違い「あらすじ」
年代設定のところでもご紹介しましたが、ドラマは映画の9年後の世界が舞台です。
- 映画あらすじ
主人公のひかりが福井県立福井中央高校に入学します。
そして、中学のころから仲のいい山下孝介を国立競技場で応援したいという夢をかなえるために「チアダンス部」に入部します。
チアダンス部の顧問は地獄先生と呼ばれていて鬼教師として有名な早乙女先生でした。
早乙女先生はチアダンス部がアメリカを目指すと部員や、部活を見学している生徒たちに公言します。
それをきっかけに、3年生の部員は全員やめてしまいますが、ひかりは片思いをしている山下孝介のために入部を決めます。
ダンスの経験のないひかりは、チアダンスの楽しさを知り、練習を日々頑張るのです。
- ドラマあらすじ
わかばの姉のあおいはいち早く、福井県立福井中央高校に入学して全米大会で優勝を果たします。
わかばはそんな姉を妬んでいました。
中学3年生になったわかばは、高校受験をしますが、落ちてしまいます。
なのでわかばは隣町にある、福井西高校に入学をします。
無名のチアリーダー部に入部したわかばは、平凡な日々を送っていました。
2年生になった夏、桐生汐里が転校してきました。
汐里は、わかばをチアダンス部に誘い、2人でチアダンス部を設立しようと動き出します。
チアダン映画とドラマのラスト結末の違いをネタバレ!
明日7月13日スタートTBS金曜ドラマ「チア☆ダン」に伊原六花、岐洲匠が出演!映画とは違う新たなチアダン をお楽しみください。そして、第1話に少しだけ、広瀬すずも登場!明日の夜は、チアダン みよっさ!#チアダン#TBS#伊原六花#岐洲匠#広瀬すず pic.twitter.com/pWzgQMPZ5a
— フォスター/フォスター・プラス (@foster_fplus) July 12, 2018
物語の舞台やキャストが、映画とドラマで違うということが分かりましたね。
結末は、それぞれどのようになっているのでしょうか?
- 映画の結末は?
全米大会当日、ステージに立つひかり達の姿を家族や先生たちはテレビ中継などで見て、応援しています。
ひかりは早乙女先生に「風景が見えた」と伝えて、仲直りして、お互いに涙を流して喜びます。
そして、ワールドチャンピオンとしてひかり達のチームが選ばれたのです。
時は経ち、ひかりは母校のチアダンス部の顧問となり、生徒たちに目標を達成するには努力が大切だと教えていました。
- ドラマの結末は?
日本中のチアダンス部員たちの憧れである、全国大会に出場するわかば率いるROCKETS。
全米制覇なんてできないと言われながらも、あきらめずに頑張ってきたROCKETSのメンバーは会場の空気に飲み込まれないようにするわかばの姿に、笑顔を取り戻します。
ROCKETSは「打倒JETS!全米制覇!」の夢掲げていましたが、結果は2位でした。
JETSに勝つことはできませんでしたが、メンバーはみんなキラキラとしていて楽しむことができたことから、「夢が叶った」と笑顔で終えることができたのです。
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チアダン映画とドラマの違いは?ラスト結末の違いもネタバレ!まとめ
今回は、チアダン映画とドラマの違いは?ラスト結末の違いもネタバレ!と題してまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
映画とドラマのチアダンの違いについて、いろいろ知ることができましたね。
映画では実話をもとに全米大会に出場して優勝するまでのストーリーを、ドラマではその9年後のオリジナルストーリーでした。
どちらも、チアダンを通した青春ストーリーでドキドキしたりする場面もありながら、甘酸っぱさも感じることのできるものでした。
映画をみてからドラマを見ると、つながりもあり、より楽しむことができるかと思いますよ!
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