JKローリングの資産は1000億円?本の印税や映画の収入を調査!

JKローリング 資産

誰もが知っていて、人気も高い「ハリーポッター」シリーズの作者であるJKローリングさん。

本や映画などに加えてユニバーサルスタジオジャパンにアトラクションもあり、子どもから大人まで好きな方がたくさんいるかと思います。

そんな作品を生み出したJKローリングさんの資産がいったいどのくらいなのか?気になる方もいるのではないでしょうか。

ハリーポッターが終わった後もファンタスティックビーストなどの映画を手掛けており、今もまだみんながワクワクするような作品を提供し続けていますよね^^

一部ではJKローリングさんの資産が1000億円はあるのではないかと言われていますが、本当なのか気になります。

今回は、JKローリングの資産は1000億円?本の印税や映画の収入を調査!と題して、JKローリングさんの印税や映画の収入などの資産をご紹介していきますね。

 

目次

JKローリングの資産はどれくらい?本の印税はいくら?

ハリーポッターといえば、小説で読んだ方もたくさんいるかと思います。

わたしも学生の頃は、図書館で貸し出している分厚い小説をわくわくしながら読んでいました。

シリーズ1作品目となる「ハリー・ポッターと賢者の石」が出版されたのは1997年です。

その後、毎年新作を発売していて「ハリー・ポッターと死の秘宝」でシリーズは終わりました。

日本では1999年に第1巻が発売され、出版している静山社が2008年に508万部発行したことを発表しています。

児童書では約2万部売れるとベストセラーとされているため、508万部というのはものすごい数字ということが分かりますね!

全7巻発売されていて、世界で5億部販売されているため、売り上げは85億ドル(日本円でおよそ8,902憶円)にも上ります。

本の印税は標準で売り上げの15%となっているため、全7巻で、12億7500万ドル(日本円でおよそ1,256憶円)もの金額を稼いだということになります。

シリーズ完結後の2016年には「ハリーポッターと呪いの子」を発売しており、1年間で9500万ドル(日本円でおよそ99憶円)を売り上げました。

 

JKローリングの資産はどれくらい?映画の収入はいくら?

最近ではテレビでも放送されることの多い映画シリーズは、家族そろって見ている方もいるかと思います。

ハリーポッターとファンタスティックビーストで、それぞれどのくらい興行収入があったのか見てみましょう。

 

ハリーポッター

映画名世界興行収入日本興行収入
賢者の石9億7473万ドル203億円
秘密の部屋8億7864万ドル173億円
アズカバンの囚人7億9563万ドル135億円
炎のゴブレット8億9592万ドル110億円
不死鳥の騎士団9億3821万ドル94億円
謎のプリンス9億3395万ドル80億円
死の秘宝 PART 19億5450万ドル68.6億円
死の秘宝 PART 213億2811万ドル96.7億円
合計約77憶ドル約960憶円

数字だけを見てもあまりピンと来ないような、とても大きな金額ですね!

世界興行収入を日本円に換算してみると、およそ8,063憶円となります。

なかなか普段聞きなれない数字なので分かりにくいですが、世界的にものすごくヒットしたという事です。

 

ファンタスティックビースト

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」では、約6.5憶ドル(日本円でおよそ680憶円)もの興行収入がありました。

ハリーポッターと比べてみると少なく感じてしまうかもしれませんが、とても大きな金額となっています。

JKローリングさんは、ハリーポッターとファンタスティック・ビーストの映画の収入では合わせて7.7憶ドル稼いだと言われています。

日本円に換算すると、およそ740憶円となります。

 

JKローリングの資産は1000億円?

2020年現在、JKローリングさんの年収は、本や映画などの収入も含めて約170憶円ともいわれています。

また、本を発行したときに約13憶ドル(日本円で約1,370憶円)、映画の公開で約7.7憶ドル(日本円で740憶円)もの収入を得ているということも分かりました。

ですので、JKローリングさんの資産額は、約2,000憶円を超える金額という事になりますね。

JKローリングさんは収入の一部を、国や自身の母親が患っていた病気の研究機関に寄付をするなどしています。

イギリスでは、もっとも寄付をしたセレブ第2位になるほどだそうですよ。

多額の収入を得ながらも困っている人のために寄付をして使用していますが、それでも資産1000憶円以上を維持しているのはすごいですね!

 

まとめ

今回は、JKローリングの資産は1000億円?本の印税や映画の収入を調査!と題してまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

ハリーポッターの作者として有名なJKローリングさんは、本や映画でものすごくたくさんの資産を稼ぎ出していたということが分かりました。

ハリーポッターについては、シリーズが完結しているにも関わらず現在も人気の作品なので、1000憶円もの資産があってもおかしくないことがうかがえます。

ファンタスティック・ビーストは、これからもシリーズとして続いていくかと思うので、まだまだ資産は増えていくのではないでしょうか?

また、2021年は映画公開から20周年ということで、ますます盛り上がりを見せるハリーポッターを楽しみたいですね!