太陽は動かない映画のキャスト一覧・相関図!画像付きで役名まで紹介

太陽は動かない 映画 キャスト

藤原竜也さん主演の映画『太陽は動かない』が、5月15日(金)より公開されます。

吉田修一さんの小説「太陽は動かない」「森は知っている」を、『MOZU』シリーズを手掛けたことなどで知られる羽住英一郎監督が映像化。

映画『太陽は動かない』は、国政や企業の裏で暗躍する秘密組織”AN通信”で働く精鋭エージェントコンビが、「次世代エネルギー」を巡って各国のエージェントと頭脳戦を繰り広げていくというストーリーです。

心臓に爆弾が埋め込まれ、24時間ごとに定期連絡しなければ爆死という極限のノンストップサスペンス

なんと国内での撮影に加えて、東欧ブルガリアにて約1ヶ月にも及ぶ海外ロケも敢行した作品なので、サスペンスとアクション満載の迫力のある作品になりそうです。

実写化、映像化作品ではキャストが映画の完成度に大きくかかわってくるというのは周知の事実で、気になるポイントですよね。

ではこの映画ではどんなキャストがどんな登場人物を演じるのでしょうか。

早速ご紹介していきたいと思います。

 

目次

太陽は動かない映画のキャスト一覧!画像付きで役名まで紹介

原作作者の人気作家吉田修一さんと言えば、『悪人』や『怒り』『横道世之介』など実写映像化作品が多数あることで知られており、どの作品も高い評価を得ているので今作も期待できますね。

『太陽は動かない』は大注目の映画ですので、映画を見る前に詳しいキャストや登場人物を予習してより楽しみましょう。

では、主人公の鷹野一彦から見ていきます。

 

藤原竜也 鷹野一彦役

心臓に爆弾を埋め込まれ24時間ごとに爆死の危険が迫る中で、各国のエージェントとの頭脳戦に挑むことになる主人公、鷹野一彦を演じるのは藤原竜也さんです。

藤原竜也さんは1982年生まれで、現在(2020年3月時点)37歳の実力派俳優。

15歳で巨匠蜷川幸雄さんの舞台「身毒丸」主役オーディションにてグランプリを獲得し、俳優デビューしました。

『ハムレット』等舞台に多数出演している他、『カイジ』シリーズや『デスノート』、『藁の楯』など数多くの映像作品に出演して高い評価を得ており、特に日本での実写化、映像化作品を語るうえで欠かせない存在ですよね。

主人公鷹野一彦は冷静沈着なタイプで、謎の産業スパイ組織”AN通信”に所属。

相棒の田岡(竹内涼真)と共に「次世代エネルギー」を巡る頭脳戦に臨んでいく、という役どころです。

 

竹内涼真 田岡亮一役

主人公鷹野一彦と共に極限状態の中でミッションに挑んでいく後輩であり相棒、田岡亮一を演じるのは竹内涼真さん

竹内涼真さんは、1993年生まれの現在26歳です。

若手俳優の登竜門にもなりつつある仮面ライダーシリーズの中の『仮面ライダードライブ』で主演を務め、その後数多くの映画、ドラマに出演しています。

日曜劇場では『下町ロケット』『陸王』『ブラックペアン』で好演を重ね2020年1月期には『テセウスの船』で主演を飾ったほか、人気ドラマとなった『過保護のカホコ』、映画『センセイ君主』『帝一の國』などでも活躍。

ラブコメディーからシリアス作品までこなす、若手実力派です。

 

市原隼人 山下竜二役

鷹野、田岡と共に「AN通信」に勤める同僚であり、ブルガリアに監禁される山下竜二を演じるのは市原隼人さん

市原隼人さんは2001年公開の『リリイ・シュシュのすべて』で、映画初主演ながら繊細な演技を見せて一躍有名になった1987年生まれの俳優です。

大ヒットドラマ『ROOKIES』での安仁屋恵壹役や、ドラマ初主演を飾った『WATER BOYS2』が印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』では僧侶の傑山で鍛え抜かれた肉体を披露していたので、今回の映画ではどんな姿を見られるのか、楽しみです。

 

南沙良 菊池詩織役

鷹野(藤原竜也)の高校時代の同級生である菊池詩織を演じているのは、南沙良さん

南沙良さんは女優、モデルで2002年生まれの現在17歳。

女優の新垣結衣さんや能年玲奈さんらを輩出した雑誌「nicola」の第18回ニコラモデルオーディションでグランプリを獲得し、2014年から活動を開始しています。

2018年には映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で、映画初主演にして吃音賞に悩む女子高生という難役を熱演しています。

2019年に「二コラ」モデルを卒業してからは映画『居眠り磐音』やドラマ『ココア』に出演するなど、女優業により精力的に挑んでいるようです。

フレッシュな演技が楽しみですね。

 

加藤清史郎 柳勇次役

鷹(藤原竜也)野の高校時代の同級生であり、共にエージェント訓練を受けた柳勇次を演じたのは加藤清史郎さん

子役時代NHK大河ドラマ『天地人』で主人公の幼少時代を熱演して、その高い演技力で注目を浴びました。

その後出演した「こども店長」のCMでのかわいらしい姿は、今でも印象に残っている方が多いのではないでしょうか。

そんな加藤清史郎さんは、2001年生まれで現在は18歳。

中学生では舞台を中心に活動し、高校ではロンドンに留学していたとのことです。

2011年に公開された実写版映画『忍たま乱太郎』で主演を務めたほか、2020年には主演映画『♯ハンド全力』が公開予定で今後の活動も要チェックです。

 

日向亘 鷹野一彦役(高校時代)

主人公鷹野の高校時代を演じているのが、日向亘さん

天涯孤独になった鷹野がAN通信で上司となる風間に拾われ、エージェント訓練を受けていく、というシーンを演じます。

日向亘さんは、2004年生まれで群馬県出身。

2019年「ホリプロ・メンズ・スター・オーディション」でグランプリに輝いた、現在15歳の新人俳優です。

今作が俳優デビューとなるそうで、どんな演技をする方なのか楽しみですね。

 

佐藤浩市 風間武役

鷹野と田岡の上司であり、高校生の鷹野にエージェント訓練を受けさせた張本人である風間武は、佐藤浩市さんが演じます。

佐藤浩市さんといえば、日本映画界に必要不可欠なベテラン俳優の一人ですよね。

日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を過去2度受賞しており、2019年には6本もの映画に重要な役として出演していました。

また2020年3月6日より公開されている、東日本大震災での福島第一原子力発電所事故を描いた映画『Fukushima 50』では、原発に留まり対応に従事した作業員「フクシマ50」のうちの一人、第一原発1・2号機当直長の伊崎として主演を務めています。

 

ハン・ヒョジュ AYAKO役

事あるごとに鷹野と田岡の前に現れる謎の女・AYAKOを演じるのは、ハン・ヒョジュさん

ハン・ヒョジュさんは韓国の国民的清純派女優で、2010年に韓国で放送されたテレビドラマ『トンイ』で主演を務めました。

他にも映画では『マイ・ボス マイ・ヒーロー』や『アドリブ・ナイト』、ドラマでは『華麗なる遺産』や『ノンストップ5』など数多くの人気韓国作品に出演しています。

またその美貌で人気を集めるだけでなく、2013年には映画『監視者たち』で、韓国で最も権威ある青龍映画賞で主演女優賞を受賞した演技派でもあります。

清純派として有名な彼女ですが、今作ではスレンダーなボディを披露しながら、世界規模の頭脳戦の中で暗躍する謎めいた女性であるAYAKOを妖艶に演じてくれているそうです。

新たな一面が見られるようで楽しみですね。

 

ピョン・ヨハン デイビッド・キム役

鷹野と敵対し、フリーエージェントとして活動するデイビッド・キムは韓国人俳優ピョン・ヨハンさんが演じます。

デイビッド・キムは物語のカギとなる「次世代エネルギー」についての情報を入手するという重要な役どころであり、主人公鷹野に韓国語で話しかけている場面も予告編で見ることができます。

そんな役を演じるピョン・ヨハンさんは、ウェブ漫画が原作のドラマ『未生 (ミセン)』(2014)で注目された演技派俳優です。

元々は短編映画に数多く出演する、独立映画界のスターであったそう。

AYAKO役を演じるハン・ヒョジュさん主演の映画『監視者たち』にも出演していました。

 

太陽は動かない映画のキャスト相関図は?

相関図は、分かり次第追記してご紹介します。

 

太陽は動かない映画のキャスト一覧・相関図まとめ

今回は映画『太陽は動かない』の登場人物たちと、演じるキャスト陣についてご紹介しました。

実力派が数多く揃っており、ベテラン俳優から期待の新人まで、多様な演技を見ることができると思うと今からワクワクしますね。

この小説は映像化不可能とまで言われた作品だそうで、現在公開されているキャストたちはどんな風にそれを実現していったのかが期待されています。

藤原竜也さんと竹内涼真さんという実力と人気を併せ持つお二人が、大掛かりなアクションに挑む映画『太陽は動かない』

原作小説を書いた吉田修一さんが監修したオリジナルストーリーが展開されるドラマ版も、5月よりWOWOWプライムでオンエアされます。

ドラマ版も映画も、追加情報に目が離せませんね。

ぜひチェックして、映画もドラマも楽しんでください^^



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