ごくせん松潤出演の主題歌はV6!嵐でない理由は知名度のせい?

ごくせん 松本潤 V6

シリーズを通して高視聴率だった『ごくせん』第1シリーズが、再放送されます。

今回は人気シリーズの先駆けとなった第1シリーズが放送されるということで、若かりし頃の松本潤さんが注目されていますね^^

今も変わらずイケメンですが、当時の松潤のカッコよさは目を見張るものがありました。

そういえば、ごくせん第1シリーズは松本潤さんが出演しているのに主題歌はV6だったんですよね。

どうして嵐ではなかったんでしょうか?

これは、ジャニーズファンでなくとも気になるところ!

そこで今回は、「ごくせん松潤出演の主題歌はV6!嵐でない理由は知名度のせい?」と題してご紹介していきますね。

 

目次

ごくせん1は松潤が出演なのに主題歌がV6なのはなぜ?

『ごくせん』第1シリーズの主題歌は、V6の「Feel your breeze 」でした。

この曲はV6の21枚目のシングルで、ミディアムバラードのような穏やかな曲です。

2002年はデビュー7年目(1995年デビュー)で、日本以外にも台湾や香港などでも大活躍していた年。

『VivaVivaV6』や『学校へ行こう』では、MC、お笑い、もちろん歌やダンスと何でもできちゃうアイドルとして、お茶の間の人気者でした。

ちなみに

V6の「V」には、「volleyball」(バレーボール)、「victory」(ビクトリー)、「visual」(ビジュアル)、「versus」(バーサス)、「veteran」(ベテラン)」などの意味があるそうです^^

そんな V6 ですが、なぜ『ごくせん』の主題歌に選ばれたのでしょうか?

 

ごくせんの主題歌になぜV6?

『ごくせん』第1シリーズには V6 のメンバーは誰も出演していません

  • 松潤が出演してるのに、V6が主題歌?
  • V6が主題歌なのに、なんで出演してないの?

と、気になっている人は結構多いようで、ネット上でもつぶやかれています。

V6 のメンバーは当時は今よりもずっとヤンチャなイメージだったので、『ごくせん』にはぴったりだったかもしれませんね。

実はV6、ごくせんの他にも松潤のドラマの主題歌を担当しているんですよ。

それは、翌年2003年に放送された「きみはペット」。

こちらも松潤出演ドラマで、小雪さんとの奇妙な同居生活でのカラミが話題となりました。

このドラマの主題歌には、V6の23枚目のシングル「Darling」が使用されています。

松潤は、「モモ」という小雪さんの家にペットとして居候するという役柄。

「シチュエーションが無理」「さすがにそれはないだろ」などの声も有りましたが、「うらやましい~!」の声の方が圧倒的に多かったドラマでした。

正直言って原作のキャラクターとは全然イメージが違うんですけど、「こっちのモモもありだな」と思わせてくれる松潤の演技に、働く女性たちはメロメロになったものです。

主演メンバーのグループが主題歌を担当しないことは、そんなに珍しいことでは無かったんですね。

 

ごくせん1の主題歌が嵐でない理由は松潤の知名度のせい?

『ごくせん』第1シリーズが始まった2002年は、嵐はデビュー3年目でこれからさらに勢いをつけたい大事な年でした。

ならば松潤が出演しているのだから、嵐の曲を主題歌にしても良さそうなものですよね。

嵐が主題歌に選ばれなかったのは、松潤の知名度がまだ低かったからなのでしょうか?

いえいえ、それは違います!

むしろ逆で、嵐が注目を浴びていたからこそ、だったんです。

『ごくせん』第1シリーズは2002年4月17日から放送開始でしたが、その前に『木更津キャッツアイ』が始まります。

主題歌は、嵐の楽曲「a Day in Our Life」です。

櫻井翔さんのラップが全開のサウンドで、こちらも大ヒットしました。

『木更津キャッツアイ』は、あの大ヒットメーカ「クドカン」こと宮藤官九郎さんが脚本したドラマ。

放送前から話題になり、主題歌を担当する嵐にもかなり注目されたんです。

櫻井翔さんが出演しているとはいえ、主役はV6の岡田准一さん。

主役ではないのに主題歌を歌ったのは、嵐の方が先だったんです。

このドラマの主題歌を担当することでさらに人気を上げた嵐は、『ごくせん』では他のグループに主題歌を譲ったとも考えられますね。

『ごくせん』に嵐の楽曲が主題歌にならなかったのは、先に『木更津キャッツアイ』の主題歌が決まっていたからということも大きな理由だったのです。

 

嵐とV6の不思議な結びつき

この「テレコ(入れ違い)主題歌合戦」という不思議な関係は、ファンの間でも当然話題になっています。

V6と嵐は、良き先輩後輩という関係なのでしょうね。

なのでお互いに主題歌を歌い合うのも、お返しのような感覚なのかもしれません。

 

まとめ

『ごくせん』第1シーズンで、松本潤さんが主役級だったのに主題歌がV6だった理由は、

  • 当時はV6が売れっ子だった
  • 嵐は『木更津キャッツアイ』の主題歌に決まっていた
  • 嵐とV6は良き先輩後輩で、お互いに主題歌を歌い合っていた

ということが理由のようです。

ドラマの主題歌って、オープニングにもエンディングにも、時には挿入歌としても使われることもあるので自然に口ずさんでしまいますよね。

松本潤さんも「Feel your breeze 」をお気に入りのようで、歌番組で何度も歌っています。

『ごくせん』再放送は若かりし頃の松本潤さんが見れるのはもちろん、主題歌も楽しみです^^

松本潤さん、小栗旬さん、成宮寛貴さんなど 豪華俳優陣たちの「ヤンクミ!」と叫ぶ声、早く聞きたいですね!



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