石破茂元幹事長が、2021年1月8日に博多の高級ふぐ料亭で会食していた事がニュースとなっています。
驚きなのがこの1月8日は、二階俊博幹事長が自民党国会議員に飲食を伴う会合の参加を控える文書を出した日でした。
しかも人数が9人集まっていたという事で、少人数での会食とはほど遠い人数となっています。
石破茂氏が会食で訪れたミシュランの2つ星を獲得したことがある博多のふぐ料亭がどこなのかも、気になりますね。
この記事では石破茂が会食した博多のふぐ料亭どこ?値段や場所など紹介!と題しまして、博多のふぐ料亭の名前、値段、場所などをご紹介していきます!
目次
石破茂が9人で博多のふぐ料亭で会食!
石破茂元幹事長が博多の高級ふぐ料亭での会食は2021年1月8日の夜6時からスタートし、2時間にわたって食事をしたという事です。
石破茂元幹事長 「国会議員会食自粛令」が出た夜に「博多9人ふぐ宴会」写真 #石破茂 #スクープ速報 #週刊文春 #文春オンラインhttps://t.co/Tpu9vBTBgm
— 文春オンライン (@bunshun_online) January 13, 2021
メンバーは9名とされています。
- 石破茂氏(63)
- 山崎拓元自民党副総裁(84)
- 三原朝彦衆院議員(73)
- 岳康宏福岡県議(50)
※他のメンバーは分かり次第追記します
石破茂氏は博多のふぐ料亭の会食の報道に際して、このようにコメントしています。
福岡での講演後に少人数の夕食に誘われたと説明し、「部屋に入って5人以上の会であることが分かった。参加するべきか逡巡(しゅんじゅん)したが、検温、消毒、常時窓を開けるなど感染対策に努めていたこともあり、お断りすることは礼を失するとの思いが勝ってしまった」
企業における講演会のためとはいえ、このご時世に福岡入りをし、断れないからと9名で飲食してしまった石破茂氏。
菅総理のあとの総理大臣候補と言われていただけに、この報道にはがっかりですね。
石破茂が会食した博多のふぐ料亭どこ?
石破茂氏が9名で会食した博多のふぐ料亭の名前は、「博多 い津み」です。
「博多 い津み」は福岡で極上のふぐを食べたい時には筆頭に名前があがる名店で、報道にあった通りミシュランの2つ星をとった事もあります。
高級レストランという事もあって個室も沢山あるようなので、政治家や芸能人にとっては過ごしやすいお店なのかもしれないですね。
「博多 い津み」で食事をするのには、どれくらいの値段がするのでしょうか?
石破茂が会食した博多のふぐ料亭の値段や場所は?
文春の報道では石破茂氏ら9名は、「博多い津み」で1人4万円の冬季限定の「特選ふく会席」を食べたとのこと。
そのコースのメニューや他のコースの値段、博多のどこにあるのか場所も紹介しますね。
石破茂が会食した博多のふぐ料亭の値段は?
「博多い津み」で1人4万円コースのお品書きは、下記の通りです。
前菜三種盛り
⽩⼦茶わん蒸し
天然ふぐの和⾵カルパッチョ
天然ふぐ刺し
天然ふぐ炭⽕焼
ふぐの彩りサラダ
天然ふぐのカマ⼀本揚げ
ふぐ⽩⼦雑炊 ⾹の物
デザート
さすが高級なだけあって、豪華なメニューですね。
博多い津みさんで天然ふぐのコースをいただいて参りました pic.twitter.com/NwoTDiDddG
— やおけん (@yaokenGAMES) January 31, 2020
他にどんなメニューがあって値段がいくらくらいなのか、見てみましょう。
- 特選天然コース 30,000円
- 天然コース 25,000円
- 畜養コース 15,000円
- 養殖コース 10,000円
という4種類のコースと、忘年会・新年会 宴会ふくコースというものもありました。
<石破茂が会食した博多のふぐ料亭の場所はどこ?
ふぐ料亭「博多い津み」の場所をご紹介します。
- 住所:〒812-0018 福岡市博多区住吉2-20-14
- 交通アクセス:福岡市営地下鉄七隈線「渡辺通駅」から571m
- 営業時間:17:00~22:00(日曜定休日※祝日は不定休)
まとめ
石破茂が会食した博多のふぐ料亭どこ?値段や場所など紹介!と題して、ご紹介してきました!
石破茂氏が会食した博多のふぐ料亭は、「博多い津み」でした。
夜しか営業していない老舗高級ふぐ料亭で、石破茂氏たちはこの料亭で1番高いコースである冬季限定「特選ふく会席」を食べていたようです。
それを9名で食べたとなるとすごい金額で、さすが高級店という感じですね。
国民に色々な自粛をお願いしている中で、次の総理大臣候補ともいわれている石破茂氏が大人数で会食を行ったという事で、失望の声があがっています。
自民党の中でも飲食を伴う会合の参加を控えるよう文章でお達しがあった日に行ってしまったという事で、本当に残念なニュースですね。