親戚やお友達、勤務先の関係者から届いた年賀状、「捨てられないなぁ・・・。」
こんなお悩みお持ちではないでしょうか。
特に写真付き年賀状は、住所はもちろん、家族の写真も載っていて個人情報満載なので捨てづらいですよね。
そんな、なかなか処理しづらい年賀状のおすすめの捨てるタイミングや処分の仕方、捨てるとなぜ運気がUPするのかについてご紹介します。
年賀状の処分のタイミングを知りたい方、必読です!
目次
年賀状を処分するタイミングや処分の仕方は?
年賀状を処分するタイミングは?
親しい方から頂く年賀状。
毎年たくさんの年賀状が届きドンドンたまって、「どこに置いておこうかな・・・」と処理に困っているのは私だけではないはず。
ところで、年賀状の処分の時期に決まりはあるのでしょうか?
答えはNOです。
年賀状を捨てる時期には特に決まりはありませんので、人によってはお年玉くじの当選を確認したらすぐに捨ててしまう方もいらっしゃいます。
でも、ほとんどの人が個人情報満載の年賀状を捨てることができなくて、5年以上保管しているそうですよ。
意外ですか?
あっさりと年賀状を短期間で処分してしまう人よりも、長期間保管している人の方が多いんですね。
でも、長期間たくさんの年賀状を保管しておくと置き場所に困ってしまいますよね。
それなら年賀状は2年たったら捨てると決めて、それより以前に届いた年賀状は思い切って処分してしまいましょう!
なぜ2年なのか?
それは1年だと、喪中で年賀状が出せなかった人の住所が分からなくなってしまう可能性があるからです。
喪中で年賀状のやり取りが途絶えてしまった場合も、2年年賀状を保管しておけば住所がわかります。
忌明けに、年賀状のやり取りをスムーズに再開することができますよね^^
では、保管期間を2年過ぎた年賀状はどのように処分したらよいのでしょうか。
年賀状を処分する方法は?
例えば、地球環境を考えて再生紙としてリサイクルしたい場合、資源ごみとしてゴミの日に出すという方法もありますよね。
でも年賀状は個人情報の塊です。
この処分の仕方は個人情報が流出してしまう恐れがありますし、あまりオススメできない処分方法であると言えます。
ですので、それ以外の方法をご紹介しますね。
1.家庭用のシュレッダーを使って年賀状を細断する
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個人情報の流出を防ぎつつ年賀状を安全に処分したいなら、家庭用のシュレッダーを使って年賀状を細断してから燃えるごみの日にほかのゴミと一緒に処分する方法がオススメです。
2.個人情報保護スタンプを使って個人情報を消す
どうしても資源ごみとしてリサイクルしたい場合は、個人情報保護スタンプを使って個人情報を消してから資源ごみとしてゴミの日に処分することができます。
個人情報スタンプは広い範囲を一気に消すことができるタイプのものも販売されています。
このタイプのスタンプを使えば、簡単に個人情報を隠すことができて便利ですよ。
3.神社やお寺で行われる「どんど焼き」で年賀状を処分する
お正月明けの1月中旬ごろに、神社やお寺で行われる火祭り「どんど焼き」で年賀状を処分するという方法もありますよ。
ただし、神社によってはどんど焼きの時に年賀状を受け付けていない場合がありますので、事前に確認してから持ち込むことをオススメします。
4.ナチュラルローソンの「個人情報書類回収BOX」に投函する
町中にあるコンビニエンスストアであるナチュラルローソンでは、一部のお店ですが個人情報書類回収BOXが設置されています。
この個人情報書類回収BOXに書類を投函すると、機密が漏れない処理方法で処分され、トイレットペーパーや段ボールにリサイクルされます。
これなら、個人情報の流出の恐れを心配することなく年賀状をリサイクルすることができますね。
環境に優しいですし、オススメの年賀状の処分方法です。
詳しくは、NATURAL LAWSONの該当ページで確認してみて下さいね^^
年賀状は長期保管せず処分が吉!風水的にも運気UP!?
ここまで読んで、「処分のタイミング」や「処分の方法」はお分かりいただけのではないでしょうか。
でも実際処分するとなると、「面倒だなぁ~。」「このまま置いておこうかな~。」って思ってしまいますよね。
でも実は、風水では不要なものを長期間ためておくことは運気をさげると言われています。
もちろん年賀状も含まれていますよ。
運気をUPしたいなら、年賀状は長期間保管せずに思い切って処分するほうが吉となります。
また風水の観点からすると、年賀状の処分はその年の春分の日(3月20日もしくは21日)に捨てるのが吉であると言われています。
なぜ春分の日に年賀状を処分すると運気がUPするのかというと、春が新しい1年をむかえる大事な時期であるからです。
春に年賀状を処分することで古い気を取り除き、新しい気を取り入れることが出来るという事ですね。
さらに、風水的には年賀状を処分した日に「玄関」か「リビング」に赤色の花を飾ると人間関係を良くすることが出来るとされています。
年賀状を処分した日には、風水を取り入れて玄関やリビングに赤い花を飾ることもオススメですよ。
ただし、風水を取り入れその年の3月に年賀状を捨ててしまうと、年賀状を出すための住所録代わりとしては使えなくなってしまいますよね。
もし風水にのっとってその年の3月に年賀状を処分するなら、年賀状をくださった人の住所をパソコンや手帳などに残しておいてくださいね。
まとめ
「年賀状の処分のタイミング」と「年賀状の処分の仕方」をご紹介しました^^
親しい人から頂いた年賀状はなかなか処分できないものですが、風水的には不要なものを長期間保管すると運気が下がると言われています。
年賀状を長期間保管しておくと置き場所にも困ってしまう事になりますので、最長でも2年間保管したら、個人情報が漏れないように気を付けながら処分してみて下さいね。
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