オリオン座流星群2020大阪の見える方角やピークの時間は?

オリオン座流星群 2020 大阪

オリオン座流星群は毎年10月中旬~下旬に活動する流星群ですが、今年2020年は10月21日にピークをむかえます。

もし10月21日のお天気が悪かったとしても10月25日くらいまでは流星群が見られる可能性があり、11月7日くらいまでは流星群に関連する流れ星を見ることが出来るそうですよ!

10月21日深夜~10月22日明け方が一番の見ごろと言われていますが、大阪で見る時にどの方角でピークの時間が何時なのか、気になるところです。

この記事では、オリオン座流星群2020大阪の見える方角やピークの時間は?と題しまして、大阪でオリオン座流星群を見る時の方角やピークの時間をご紹介していきます。

 

目次

オリオン座流星群2020大阪の見える方角は?

オリオン座流星群の流星は、オリオン座の赤い1等星「ベテルギウス」のすぐ近くにある放射点を中心に、空全体に出現します。

そのため、この方角がよく見える!という事はありません。

夜空をまんべんなく見渡す場所から観測するのが、多くの流星群を見るためのコツです。

方角を気にするよりは、街灯などの明かりが少なく、出来るだけ暗くて空全体を広く見渡せるような開けた場所で見るのがお勧めですよ。

具体的な場所としては、

  • キャンプ場
  • 標高が高いところにある公園
  • 海辺
  • 河川敷
  • 運動場
  • ビルの屋上

が適しているといえます。

大阪でビルが多い場所から観測する場合はビルの屋上やマンションのベランダが一番の候補になると思いますが、もし河川敷などが近くにある場合は、お出かけしてみてもよいかもしれません。

もちろん安全にはくれぐれも注意して、お出かけくださいね。

 

オリオン座流星群2020大阪の見えるピークの時間は?

流星は放射点が空に昇ってくる22時頃から流れ始めますが、真夜中ほど放射点が高くなって見えやすくなります。

大阪でオリオン座流星群をピークの時間に観測したいという時は、10月22日(木)深夜~明け方にかけて観測してみて下さい。

2006年や2007年のようにオリオン座流星群が1時間あたり平均で60個観測された時もありますが、2020年の今年は、ピークの時間帯で1時間に5~10個の流星が観測出来ると予想されています。

遅い時間になりますので、寒さ対策は十分に行ってお出かけください!

 

まとめ

オリオン座流星群2020大阪の見える方角やピークの時間は?と題して、ご紹介してきました。

肉眼で観測しやすいと言われている、オリオン座流星群。

流れ星を肉眼で見られたら、願い事も出来ますし、良いこともありそうですよね^^

大阪でオリオン座流星群を観測するポイントとしては、方角を気にする事はよりは、街の明かりが少なく出来るだけ空全体を見渡せる場所で観測するという事です。

観測する時間は、深夜~明け方がベスト

上手くいけば、1時間に5~10個の流星が観測出来ます!

2020年の大阪での流星群のピークは10月22日となっていますが、10月25日くらいまでは肉眼でも見られるチャンスがあるとの事。

また11月7日くらいまでは、流星群に関連する流れ星を見ることが出来るようです。

土日がある週末でも流星を観測できる可能性がありますので、ぜひトライしてみて下さい。

最期までお読みいただき、ありがとうございました!