しし座流星群2020大阪の見える方角やピークの時間は?

しし座流星群 大阪 方角

しし座流星群は毎年11月中旬に活動する流星群ですが、今年2020年は11月18日にピークをむかえます。

今年はお天気がよい所が多く、11月17日(火)深夜〜18日(水)未明にかけて大阪でもしし座流星群を観測する事ができそうですよ^^

そこでこの記事では、大阪で見る時にどの方角でピークの時間が何時なのか、ご紹介していきたいと思います。

 

目次

しし座流星群2020大阪の見える方角は?

大阪でしし座流星群が見える方角を紹介していきます。

しし座流星群の流星は、放射点があるしし座の中から四方八方に⾶び出してくるように⾒えます。

といっても放射点の近くほど流れ星が多く見えるというわけではないので、この方角がよく見える!という事はありません。

夜空をまんべんなく見渡す場所から観測するのが、多くの流星群を見るためのコツです。

方角を気にするよりは、街灯などの明かりが少なく、出来るだけ暗くて空全体を広く見渡せるような開けた場所で見るのがお勧めですよ。

具体的な場所としては、

  • キャンプ場
  • 標高が高いところにある公園
  • 海辺
  • 河川敷
  • 運動場
  • ビルの屋上

が適しているといえます。

大阪でビルが多い場所から観測する場合はビルの屋上やマンションのベランダが一番の候補になると思いますが、もし河川敷などが近くにある場合は、お出かけしてみてもよいかもしれません。

もちろん安全にはくれぐれも注意して、お出かけくださいね。

 

しし座流星群2020大阪の見えるピークの時間は?

ここでは、大阪で見えるしし座流星群のピークの時間をご紹介していきたいと思います。

しし座流星群の流星は放射点が空に昇ってくる23時頃から流れ始めますが、真夜中ほど放射点が高くなって見えやすくなります。

大阪でしし座流星群をピークの時間に観測したいという時は、11月17日(火)深夜〜明け方にかけて観測してみて下さい。

2020年は1時間に5~10個という数の出現と予想されており出現数は多くはありませんが、しし座流星群は全体的に明るい流れ星の割合が多いため観測しやすいと思われます。

2001年には、しし座流星群が夜中の3時頃に5分間の間に250個(1時間当たり約3000個)の流星が観測された事もありました。

それからあまり活発な活動が見られないしし座流星群ですが2020年はお天気にも恵まれているので、ぜひ観測にチャレンジしてみて下さい。

遅い時間になりますので、寒さ対策は十分に行ってお出かけくださいね。

 

まとめ

しし座流星群2020大阪の見える方角やピークの時間は?と題して、ご紹介してきました。

しし座流星群の流れ星は、国際天文学連合がまとめている64の主要な流星群の中で最もスピードが速い流星群といわれています。

ですからしし座流星群を肉眼で観測できても、流れ星が流れている間に願い事を3回するのは難しいかもしれません^^;

でも流れ星を肉眼で見られたら、なんだか良いことがありそうですよね^^

大阪でしし座流星群を観測するポイントとしては、方角を気にする事はよりは、街の明かりが少なく出来るだけ空全体を見渡せる場所で観測するという事です。

観測する時間は、深夜~明け方がベスト

上手くいけば、1時間に5~10個の流星が観測出来ます!

また11月19日(木)の日没後には、南西の空で月と木星と土星が接近して見えるという事で、こちらも楽しみです♪

こちらは空が暗くなったら早めに見るのがポイントのようですよ!

最期までお読みいただき、ありがとうございました。