素敵なクリスマスツリーにゴージャスなクリスマスリース、夜にはキラキラ輝くイルミネーション、とっても楽しみな季節がやってきましたね。
「クリスマスツリー」を早く出して楽しみたいけど、でもあんまり早く出したらちょっと恥ずかしいかも?と躊躇していませんか?
もし「クリスマスツリーっていつから飾るものなの?」と悩んでいるなら、少し本場のクリスマスを取り入れてみて下さい!
またクリスマスツリーって出す時は楽しくてサッと出せるのですが、片付けるのってなんだか面倒ですよね。
そこで、クリスマスツリーを手早く簡単に片づける方法もご紹介します^^
「クリスマスツリーはいつから飾る?出す時期に迷うならこの日で決まり!片付ける時期や片づけ方も」と題して、まとめました。
参考にしてみて下さいね!
目次
クリスマスツリーはいつから飾る?出す時期に迷うならこの日で決まり!
子供たちも喜ぶし、クリスマスツリーは早く飾りたくなりますよね。
でもあまり早すぎても恥ずかしい気もするし、いつから飾ろうかな?と迷う気持ち分かります!
そこで今の日本ではクリスマスツリーをいつから飾る事が多いのか、本場のヨーロッパではどうなのかご紹介してきたいと思います。
日本ではクリスマスツリーっていつから飾るもの?
日本でのクリスマスの時期といえば、ハロウィンが終わってすぐにクリスマスの飾りつけをするお店も多いですね。
早ければ11月初旬~というところでしょうか。
はっきり決まっていない感じですが、クリスマス商戦が年々早くなっている日本ではクリスマスの飾りつけも年々早くなっているようです。
早ければ、お店などでは11月中旬にはクリスマスソングが流れたりクリスマスツリーが登場したりします。
お店はそんな感じですが、私たちは家庭でいつから飾ると良いのか迷いますよね。
せっかくのクリスマスですから、本場ヨーロッパのクリスマスの始まりの時期を参考にしてみるのがオススメ!
本場ヨーロッパのではクリスマスツリーがいつから飾られているのか、ご紹介していきます。
本場ヨーロッパはクリスマスツリーをいつから飾るの?
キリスト教徒が多い、本場ヨーロッパのクリスマスの時期はいつでしょうか?
ヨーロッパでは、クリスマスの日の4つ前の日曜日(11月最後の日曜日くらい)からアドベント(待降節)と呼ばれるクリスマスの準備期間となり、クリスマス用品や食材を売る「クリスマスマーケット」が開催されたりします。
なのでヨーロッパでは、クリスマスツリーはそのアドベントの始まりから飾り始めます。
つまり、本場ヨーロッパのクリスマスを少し取り入れて自宅のクリスマスツリーやリースを飾るとなると、11月の最終週~12月初め頃に飾るのがよい、ということになりますね^^
日本ではいつからクリスマスツリーを出しても何も問題ないのですが、せっかくなのでお子様にクリスマスの由来などをお話しながら本場と同じ時期に飾り付けてみてはいかがでしょうか?
クリスマスツリーを片付ける時期は?日本式がオススメ!
本場ヨーロッパでは、公現祭(イエスキリストの顕現(けんげん=神が一時的に見える形で現れる)を記念する祝日)である1月6日まで飾っておくというところが多いようです。
でも日本では、クリスマスが終わったらすぐ片付けますね。
それもそのはず。
日本ではクリスマスが終わったらすぐに、お正月の準備が始まるからです。
というのも、しめ縄や門松は、クリスマスが終わった12月26日頃から28日頃までに飾ると良いとされています。
なぜかというと、29日は「苦が待つ」「苦立て」という事から避けられ、31日は「一夜飾り」と言って神様に大変失礼で縁起が悪いとされているからです。
クリスマスツリーやクリスマスリースを片づけずに、「しめ縄」や「門松」をかざるというのはやはりおかしいですよね^^;
12月26日にはクリスマスツリーなどを片づけて、1年間家を守ってくれる年神様をお迎えするための「しめ縄」や「門松」を28日までに飾るとよいですよ。
クリスマスツリーの手早い片付け方!来年すぐに出せるよう収納しよう
ワクワクしながら出したクリスマスツリーですが、出したら片づけがつきもの。
上に書いた通りクリスマスの翌日もしくはその2日後くらいまでにはキレイに片づけたいので、スピード勝負です。
出来るだけコンパクトに、手早く、かつ来年すぐに出せるように収納できたらいいですよね。
その方法やコツをご紹介します!
まず、元々購入していた時の箱は紙製の箱であることがほとんどだと思いますが、これを使うのはやめましょう。
なぜなら紙の箱は結構すぐにボロボロになってしまいますし、強度的に上に物をのせたりすることもできないからです。
クリスマスツリーを片づける専用収納袋や収納バッグなるものも売っていますが、あれもあまりオススメできません・・・。
紙製の箱と同じ理由になりますが、布製なので上に物をのせることがしづらく単独収納せざるを得なくなるからです。
ただ、オーナメントをつけたままクリスマスツリー専用収納袋にスッポリ入れて片づけてしまうという強者もいらっしゃるようなので、それはそれで片付けがラクそうでよいかもしれません^^
↓こちらのタイプはハードタイプとなっているので、まだ扱いやすいようです。
【オリジナルクリスマス用品】思い出も一緒にやさしく包む♪クリスマスツリー収納バック:NEW!ハードタイプ
私のオススメは、ホームセンターなどで売っているプラスチックの衣装ケースに入れて収納する!です。
ホコリがつくこともないですし、衣装ケースの上にまた別の衣装ケースをのせることもできるので、収納性は抜群。
オーナメントは、我が家ではそれぞれジッパーがついた透明の袋(ジップロックなど)に入れて、ツリーを入れた衣装ケースの中に全部一緒に入れてしまいます。
傷がつくのが心配なら、元々オーナメントが入っていた箱がしっかりした箱ならそのままそこにしまって、ツリーの入った衣装ケースに入れてもいいと思いますよ。
来年クリスマスツリーを出す時は、その衣装ケースを持ってくるだけ!
持ち運びもラクチンですし、オススメです♪
まとめ
「クリスマスツリーはいつから飾る?出す時期に迷うならこの日で決まり!片付ける時期や片づけ方も」と題して、ご紹介してきました。
本場ヨーロッパのクリスマスの始まりはクリスマスの4つ前の日曜日からで、クリスマスツリーやクリスマスリースを飾るのは、その日以降です。
片づける日は、公現祭である1月6日くらいということもわかりました。
我が家はそこに日本式を取り入れて、クリスマスツリーやクリスマスリースを飾るのは11月最終週、クリスマスツリーやクリスマスリースを片づけるのは12月26日にする予定です。
日本では、別にクリスマスツリーはいつから飾ると良いという日が決まっているわけではありません。
ですので、家族みんなで楽しく飾れる日を選んでも良いですね^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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