DHC会長の吉田嘉明氏に、在日コリアンに対する差別的なメッセージを載せたという事で非難が殺到しています。
この発言はかなり問題視されており、ネット上でも「差別的発言だ!」と炎上状態となっていますね。
DHC会長の吉田嘉明氏は過去にも差別的発言をしており、その時にも批判が殺到していました。
吉田嘉明氏は、今までいったいどんな発言をしてきたのでしょうか?
またDHC会長である吉田嘉明氏の経歴も気になります。いったいどんな経歴を歩んできた方なのでしょうか。
きっとすごいお金持ちだと思うので、自宅や総資産額についても調査してみました!
この記事では、
- DHC会長・吉田嘉明氏の差別発言について
- DHC会長・吉田嘉明氏の経歴
- DHC会長・吉田嘉明氏の自宅
- DHC会長・吉田嘉明氏の総資産額
についてご紹介していきます。
>>【DHC会長チョントリー発言】サントリーCMタレント(俳優・女優)が誰なのか調査した記事はこちら
目次
DHC会長・吉田嘉明氏の差別発言について
2020年12月16日に炎上状態となっている吉田嘉明氏の差別発言は、以下の通りです。
DHC公式オンライショップに掲載されていたもので、ライバル企業であるサントリーについて揶揄した内容となっています。
《サントリーのCMに起用されているタレントはどういうわけかほぼ全員がコリアン系の日本人です。そのためネットではチョントリーと揶揄されているようです。DHCは起用タレントをはじめ、すべてが純粋な日本人です。》
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/4a8911077f003df345a5340fc6cfeecca1abbd8d
また、2016年2月付の会社概要の会長メッセージのところで、在日コリアンの方のことを
「日本人として帰化しているのに日本の悪口ばっかり言っていたり、徒党を組んで在日集団を作ろうとしている輩」が「似非日本人、なんちゃって日本人」
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/4a8911077f003df345a5340fc6cfeecca1abbd8d
と言ってみたり、DHCの子会社DHCテレビでも在日コリアンの方への差別的発言が放送され、「重大な放送倫理違反がある」とBPOの放送倫理検証委員会から重い判断を下されています。
韓国でもDHCテレビの放送した内容から不買運動がおこったことがあり、今回の差別発言が初めてではなかった事が分かりますね。
化粧品販売のDHC吉田嘉明会長が、サイト上に在日コリアンに対するヘイトメッセージを載せたことが判明。
「DHC ヤケクソくじ」で検索すると今なお当該メッセージは閲覧できる。反省する気はないらしい。
エシカル消費。こんな企業は退場させねばなるまい。#差別企業DHCの商品は買いません pic.twitter.com/AOszaa2HOb
— コペルくんwithアヤ先生💕読書×勉強×フィンランド🇫🇮🌸🦀🍈🀄️ (@Girls_Study_com) December 16, 2020
DHC会長・吉田嘉明氏の経歴は?
吉田嘉明氏の経歴を見ていきましょう。
名前:吉田嘉明(よしだ よしあき)
生年月日:1941年(昭和16年)1月31日生まれ(現在79歳)
出身:佐賀県唐津市
学歴:同志社大学文学部英文学科卒業
DHC創業:1972年
現在の役職名:代表取締役会長・CEO
差別主義者な上にオレが愛する金麦のサントリーを貶めるとはマジで許せん。お勤めしてる方々もかわいそう。#DHC #吉田嘉明 pic.twitter.com/vNUWkhi5oF
— IiiiBeeeEeee (@chillbettiee) December 15, 2020
DHCは「大学翻訳センター」の頭文字をとったものだそうで、なぜ大学翻訳センターなのかというと、吉田嘉明氏が大学卒業後に始めた事業が大学の研究室向けの翻訳業務サービスの会社だったからのようです。
元々は翻訳業の会社だったんですね。
その後に基礎化粧品の製造に進出して、今のDHCになったというわけです(友人の美輪明宏さんから勧められて、化粧品分野に参入したとか)。
全く違うジャンルに進出して会社を大きくされたという事で、かなりの経営手腕がある方なのでしょう。
創業してからずっとトップにいるというのも、頷ける感じですね。
DHC会長・吉田嘉明氏の自宅は?
現DHC代表取締役会長・CEOである吉田嘉明氏さんですから、それはもうご自宅も大きいのではないでしょうか。
調査したところ、ご自宅は千葉県浦安市にあるようですよ。
かなりの豪邸で、大きな家が並ぶ地域の中でもひときわ目立つ豪邸なんだとか。
個人のご自宅のためこちらでは詳しい写真は差し控えますが、見たい方は「社長の家~日本の豪邸写真集」というサイトで紹介されていましたので、そちらで見てみて下さい。
DHC会長・吉田嘉明氏の総資産額はどれくらい?
現DHC代表取締役会長・CEOである吉田嘉明氏さんはそれはもう、すごい資産をお持ちだと思います。
過去に国税庁が高額納税者を発表していましたが(2005年度分から廃止)、その時のデータを見ると、
- 2004年(6位)10億1221万円
- 2003年(2位)10億1439万円
- 2002年(5位)9億8015万円
このように、高額納税者番付ですべての年で10位以内に入っていることが分かりました。
この納税額からすると、年収は推定20億円はあるようです。
この当時で推定年収が20億だとすると、現在はもっと会社が成長しているはずなので、さらにすごい年収となっていそうですね。
そうなると、総資産額は1,000億円以上の金額になるのではないでしょうか??
あまりにすごい金額で想像がつかないのですが、とてつもないお金持ちだという事は分かりましたね^^;
まとめ
吉田嘉明(DHC会長)の経歴や自宅を紹介!総資産はどれくらい?と題して、ご紹介してきました。
今回、サントリーチョントリーと言ってみたり差別的なメッセージも繰り返している吉田嘉明氏ですが、DHCの創業者であり、経歴としては翻訳業の会社から化粧品会社へ大きく成長させた事がわかりました。
地位・名誉がある立派な方ですし、企業のトップとしてこういう発言をする事は適切ではないですよね。
自宅は千葉県にあり、さすがの大豪邸です。
資産としては2004年あたりで年収20億円くらいと予想されているので、おそらく今の収入はもっとすごい金額となっていそうですね。
総資産額は、1000億円近くにはなるのではないでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。