映画「バックトゥザフューチャー」シリーズで、主人公マーティ・マクフライを演じたマイケルJフォックス。
過去、現在、未来を行き来する「バックトゥザフューチャー」は、スティーブン・スピルバーグ作品の中でも特にワクワクして、私も大好きな映画の1つです。
日本でも知名度の高いマイケルJフォックスですが、最近はあまり見かけませんよね。
「バックトゥザフューチャー」がスタートした1985年当時24歳だったマイケルJフォックスは、2020年時点で58歳になっています。
現在どのように過ごしているのでしょうか?
マイケルJフォックスの現在の様子や病気、最新の出演作品についてご紹介します。
目次
マイケルJフォックスの現在や病気の病状は?
いよいよ来週から映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズが3週に渡って放送されます!!!BTTFを愛する同士さまはもちろん、まだこの作品の素晴らしさを知らない方々(要は全国民)にご視聴頂きたい。 pic.twitter.com/g5U86vEsJA
— マイケルJフォックスFans (@MichaelJFox_85) June 5, 2020
マイケルJフォックスは「バックトゥザフューチャー」シリーズや「スピン・シティ」シリーズに出演していましたが、「スピン・シティ」の途中で病気により降板をしていました。
マイケルJフォックスが闘病していた病気や、現在の近況はどうなっているのでしょうか?
マイケルJフォックスの現在の病気の病状は?
マイケルJフォックスは、1991年30歳の時にパーキンソン病を発症していました。
しかしその当時マイケルJフォックスは、病を隠しながらドラマ「スピン・シティ」などに出演。
7年後の1998年に自ら病気を公表し、2000年には「スピン・シティ」を降板して治療に専念しています。
またその後2018年4月にはパーキンソン病とは別の理由で、脊髄の手術も受けていました。
マイケルJフォックスはパーキンソン病の治療の研究と周知のために、「マイケルJフォックス財団」を設立。
2020年までに約880億円もの寄付を集め貢献している他、自らの生い立ちやパーキンソン病の闘病生活を綴った自伝「ラッキー・マン」を出版し、国際的にベストセラーになっています。
マイケルJフォックスの現在の近況は?
マイケルJフォックスには、現在妻と4人の子供がいます。
1980年代のドラマ「ファミリータイズ」で共演し、恋人役を演じた女優のトレイシー・ポランと1988年に結婚。
子どもは、
- 長男:サム
- 双子の娘:スカイラー・フランシス、アクイナ・キャスリーン
- 三女:エズメ・アナベラ
が生まれています。
お子さんは1989年~2001年にかけて生まれているので、もう20歳~30歳というところでしょうか。
来週の金ローはBTTFですが、マーティを演じたマイケルJフォックスはドラマでファミリータイズのアレックスも演じてた!
アレックスの恋人のエレンを演じたトレイシーポランめっちゃ綺麗な人なんだけど、この2人が共演をきっかけに結婚して今でも仲の良い家族でこっちまで幸せな気分になる! pic.twitter.com/PIheOdzbz2— シャオチェン (@shaosabage) June 5, 2020
闘病しながら4人の子供、しかも双子まで育てていたのですね。
マイケルJフォックス一家は、家族で財団のイベントに参加するなど仲が良い事が伺えます。
また、妻のトレイシーは女優業に加え、料理本の出版もするほどの料理上手なんだとか。
カナダ出身のマイケルJフォックスは2006年にアメリカ国籍も取得し、現在は二重国籍を持っています。
マイケルJフォックスの最近の出演作は?
#ローズの日 #薔薇の日#あから始まる映画といえば
大好きな作品!マイケルもアネットも完璧。設定がいかにも胡散臭いですが、こんな事もあるのかも、あったら素敵…と素直に感じさせてくれる映画。大統領の側近役、マーティン・シーン、マイケル・J・フォックスも魅力。
『アメリカン・プレジデント』 pic.twitter.com/x8JOVlwuUi— ママ (@y4anNx9kgFz1aLp) June 2, 2020
パーキンソン病発症後も、俳優業を続けていたマイケルJフォックス。
一時は俳優活動から退き、「スチュアート・リトル」などのアニメ映画の声優を行っていました。
その後、2004年のアメリカドラマ「Scrubs」にゲスト出演してテレビ復帰を果たしています。
最近の出演作を調べてみると、
- ドラマ「Scrubs~恋のお騒がせ病棟」(2004年)
- ドラマ「ボストン・リーガル」(2006年)
- ドラマ「レスキュー・ミーNYの英雄たち」(2009年)
- ドラマ「グッド・ワイフ」(2010~2016年)
といった作品に出演していました。
「レスキュー・ミーNYの英雄たち」では、シーズン5に出演したマイケルJフォックスは“エミー賞ゲスト男優賞”を受賞しています。
パーキンソン病を発症しても、演技力は健在だった事が分かりますね。
まとめ
「マイケルJフォックスの現在や病気の病状は?最近の出演作も紹介!」と題して、ご紹介してきました!
若くしてパーキンソン病を発症していたマイケルJフォックスですが、現在も病に負けず俳優として活躍していましたね。
マイケルJフォックスはとても前向きな性格で、新しい病気が発症しても、常にポジティブに考えて生活しているんだそうです。
何事も前向きに考えられるってすごい才能ですよね。
家族でマイケルJフォックス財団のイベントに参加するなど仲が良く、幸せな家庭を持っていたマイケルJフォックス。
これからも、マイケルJフォックスにはいつまでも俳優として頑張ってほしいと思います。
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