2013年に放送されていたドラマ「半沢直樹」が、2020年7月から「半沢直樹2」として続編が放送されています。
原作は、池井戸潤さんの小説です。
2013年のドラマ「半沢直樹」は原作とドラマで内容が異なる点も多く、原作を読んだ人も原作を知らない人も楽しみながらドラマを見ることができ平均視聴率も驚異の42.2%となりました。
その続編という事で、2020年ドラマ「半沢直樹」は一体どのような内容になるのかと期待されています。
今作も、原作はもちろん池井戸潤さん!
そうなるとドラマをみる前に、「半沢直樹2続編」の原作あらすじや最終回の結末が気になるところです^^
ということで、「半沢直樹2原作ネタバレ帝国航空再建はどうなる?最終回結末も紹介!」と題してご紹介していきます!
今ならParaviで、前作の「半沢直樹」の1話~最終話が配信中!
半沢直樹は今まで配信されていなかったのですが、続編の放送にあわせて現在特別に配信されています。
さらに、2020年1月3日に放送されたスピンオフドラマ「狙われた半沢直樹のパスワード」も今ならParaviで視聴可能。
ダイジェスト版にはなりますが、新シリーズの続編もparaviで見れますよ^^(フル動画は現在どこでも視聴する事が出来ません)。
\2週間無料お試し実施中/
↑登録はたったの3分。すぐ見れます!↑
目次
半沢直樹2の原作ネタバレ!電脳雑技集団の結末は?
4月19日が楽しみです。#半沢直樹 pic.twitter.com/o8H8CdmPGS
— おさとむ@DQW (@osatom_dqw_dkpr) March 22, 2020
2020年7月から放送がスタートするドラマ「半沢直樹2」ですが、原作となる小説が2つあります。
2013年の前作のドラマでも同様に「俺たちバブル入行組」と「俺たち花のバブル組」という2作品が、原作となっていました。
ドラマ半沢直樹2の原作としてまず紹介するのが、「ロスジェネの逆襲」です。
タイトルだけでは、どのようなあらすじかわかりませんよね。
さっそく、原作あらすじや結末ネタバレを紹介していきたいと思います!
ロスジェネの逆襲のあらすじは?
半沢直樹が「東京セントラル証券」へ出向をするところから、物語は始まります。
そこでは、銀行からの出向者とプロパー社員とで仲が悪く、殺伐としており、とても働きにくい環境にありました。
そんな悪い環境で働くこと2か月。
半沢の元を訪れた「電脳雑技集団」の平山社長夫人が、東京スパイラルを買収しようとします。
そのうえで、半沢にアドバイザーになってほしいと申し出てきたのです。
ですが、半沢は買収のノウハウを持っていないこともあり、あまり乗り気ではありませんでした。
でも、部下たちは巨額の手数料を手に入れるチャンスだと思い作戦を練りますが、上手くまとまりません。
その対応の遅さに、平山(ドラマ役:土田英生)から契約破棄をされてしまいます。
その後、半沢は電脳と買収のアドバイザー契約を東京中央銀行(半沢直樹がいた会社)の証券営業部が結んだことを知ります。
東京中央銀行がメインバンクという立場を利用して、子会社(東京セントラル証券)の大きな取引を横取りしたのです。
この事実から、証券側に情報をリークした人物がいることを示していることがわかりました。
この事実に怒りを抑えられない東京セントラル証券プロパー社員の森山(ドラマ役:賀来賢人)に対して、半沢は約束をします。
「この借りは必ず返す。やられたら倍返しだ。」
そして、半沢と森山はこの買収に隠された真実を知ることになるのです。
ロスジェネの逆襲の結末ネタバレ!
半沢は調査を続けていくうちに、電脳が過去に粉飾決算を行っていることを突き止めました。
この事実を暴かれてしまい、東京中央銀行証券営業部長の伊佐山(ドラマ役:市川猿之助)の計画は崩れ去ってしまいます。
半沢はこの功績を認められ、銀行本部へ栄転することが決まったのです!
営業第二部次長に着任し、銀行で新たに戦っていくことになります。
半沢直樹2原作ネタバレ帝国航空再建はどうなる?最終回結末は?
さて読み返すとしようかな。
#半沢直樹 pic.twitter.com/2TIHsfHwXA
— くもおと (@Ap9xyQZv4WnCeYh) March 22, 2020
次に紹介するのが「銀翼のイカロス」です。
ロスジェネの逆襲で見事、銀行への栄転が決まった半沢はどのようになっていくのか?
気になる続きが、この「銀翼のイカロス」となります。
ではさっそく、半沢直樹2の原作となる「銀翼のイカロス」のあらすじと結末ネタバレについて紹介していきたいと思います。
銀翼のイカロスのあらすじは?
こちらの物語の敵となるのは、銀行の上層部だけではありません。
手ごわい政治家も加わって、さらにヒートアップしていきます。
そして、物語の舞台となるのが経営不振となっている民間の航空会社「帝国航空」です。
半沢の今までの功績から、頭取の中野渡(ドラマ役:北大路欣也)に再建を命じられるのですが、こちらも問題ばかり。
帝国航空は今までにも業績悪化から再建を2度行ったにもかかわらず、回復の兆しすら見えていませんでした。
そんな中、半沢はなんとか再建案をまとめますが、国土交通大臣である白井亜希子(ドラマ役:江口のりこ)に撤回させられてしまうのです。
さらに、白井が立ち上げた諮問機関「帝国航空再生タスクフォース」から、500憶円もの債権放棄を迫られてしまい、窮地に陥ってしまいます。
半沢はこのような状況で「倍返し」ができるのでしょうか?
銀翼のイカロスの結末ネタバレ!
どのように対応したらいいのか調べているうちに、半沢はあるお金の動きに気付きます。
それは選挙活動に使われた不正なお金の流れと、銀行からの不正融資の数々でした。
帝国航空の再建を担当する半沢に対して、再建を成功させることにより自身の手柄としたい国土交通大臣の白井亜希子が半沢に債権放棄するよう持ち掛けてきます。
結果、半沢は債権放棄を拒否することに成功しますが、調べていくうちにさまざまな事実が発覚するのです。
政治家である箕部への不正な融資と、旧第一銀行時代の1500憶円もの不正融資です。
旧第一銀行時代の不正融資に関しては中野渡頭取が極秘に調べていたこともあり、すべてを知った中野渡は隠ぺいすることなく世間に公表しました。
債権放棄を逃れることができたものの、中野渡頭取はすべての責任を取って辞任するところで物語は終わります。
まとめ
今回は、半沢直樹2原作ネタバレ帝国航空再建はどうなる?最終回結末も紹介!と題してご紹介してきました。
今作「半沢直樹2」でも、原作あらすじを見てみると半沢はさまざまな問題にぶつかりながら戦っていく様子がうかがえましたね。
結末ネタバレも書きましたが、原作通りではなくドラマオリジナルの脚本の部分もあるかと思いますので、楽しみです^^
小説で読むと複雑な内容に思えるかもしれませんが、ドラマだととても面白くて分かりやすいですよね。
原作のあらすじを頭に思い浮かべながら、比較しつつドラマを楽しんでみて下さいね。
わたし自身もドラマの放送がとても楽しみです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
\2週間無料お試し実施中/
↑登録はたったの3分。すぐに無料視聴可能!↑
コメントを残す