愛子さま大学進学は学習院大学日本語日本文学科!偏差値や倍率は?仕事や就職先も

 

愛子さまの大学進学先は一橋大学や筑波大学、上智大学などが候補にあがっていましたが、「学習院大学日本語日本文学科」に決定ということです。

 

愛子さまは初等科のころに「藤原道長」についてのレポートもかかれており、古典文学にご興味がおありだった様子。

 

ご自身の希望でこの学科を選択されたのでないかと思われます。

 

この記事では、学習院大学日本語日本文学科の偏差値や倍率、どれくらいの人数が入学するのか、とれる資格や仕事・就職先についてスポットをあててご紹介していきたいと思います!

 

 

目次

学習院大学日本語日本文学科の偏差値や倍率は?同級生の人数は?

 

 

愛子さまの進学先は、噂では学習院大学「文学部の史学科」や最有力候補として「国際社会科学部」があげられていたので、驚いた関係者も多いようですね。

 

ですが、そもそも愛子さまは偏差値が72あって東京大学も目指せると言われていました。

 

それに偏差値だけで見ると日本語日本文学科は学力的には他の文学部の学科と同じです。

 

ですのでもし進学先をご自身で選択できたとすれば、愛子さま自身が勉強したい事という事で日本語日本文学科を選ばれたのではないかと思われます。

 

実は愛子さまは初等科の時に4ページにもわたる「藤原道長」の歴史研究レポートを書かれているのですが、そのレポートには

 

《授業で藤原道長について学習している時に、「御堂関白記」に少し触れ、また、学習する前にも新聞で「御堂関白記」がユネスコの記憶遺産に登録されたという記事を見たので、一度実物を見てみたいと思った。

それで、夏休みに、東京国立博物館で開催された特別展「和様の書」に行き、「御堂関白記」を見て、これほど古い日記がよく残っているものだと驚いた。そこで、この日記を書いた藤原道長について詳しく知りたいと思い、調べることにした》

 

と書かれていました。

 

初等科のころから、日本の古典文学などへのご関心があったのものと思われます。

 

学習院大学日本語日本文学科の偏差値や倍率は?

 

学習院大学日本語日本文学科の偏差値は、「57.5」と言われています。

 

数字だけ見てもピンと来ないのですが、他の私立大学で同じくらいの偏差値というと、

 

学部にもよりますが、東京だと「國學院大學」「成蹊大学」、関西だと「関西大学」などが同じくらいになるという感じです。

 

一般入試の倍率は約5~6倍なので、5人の内1人くらいが合格するという感じの倍率ですね。人気の学科だと思われます。

 

学習院大学日本語日本文学科の同級生の人数は?

 

ただ愛子さまは学習院女子高等科からの内部進学になりますので、一般入試の枠とはまた違います。

 

学習院大学日本語日本文学科は、外部進学・内部進学あわせて110名ほどになるようですので、愛子さまの同級生はそれくらいの人数になりそうです。

 

では、そんな学習院大学日本語日本文学科ではどんな勉強が出来てどんな資格が取れるのでしょうか?次に見て行きたいと思います。

 

学習院大学日本語日本文学科ではどんな勉強ができる?どんな資格がとれるの?

 

 

愛子さまは、学習院大学日本語日本文学科でどのような勉強をされるのでしょうか。

 

学習院大学日本語日本文学科ではどんな勉強ができる?

 

学習院大学日本語日本文学科は「日本語日本文学系」と「日本語教育系」の2コースがあって2年生から分かれいますが、基本的には古代から現代に至る日本語・日本文学を中心とする日本の文化を学ぶ学科のようです。

 

愛子さまは2018年にイギリスに短期留学されていますが、海外に留学されて日本の文化などに更にご興味を持たれたのかもしれませんね。

 

学習院大学日本語日本文学科ではどんな資格がとれる

 

学習院大学日本語日本文学科では、中学校教諭1種免許状「国語」と高等学校教諭1種免許状「国語・書道」の資格がとれます。

 

また博物館(美術館や資料館なども含む)などで働くための「学芸員」や、図書館で働くときに必要な「図書館司書」という資格も取れるようですよ。

 

眞子さまも在学中に学芸員の資格をとられて博物館に現在勤務されているので、話を聞いてもしかしたらご興味を持たれたのかもしれないですね。

 

また日本語日本文学科を卒業された人の中には、日本語教師をめざす方もいらっしゃいます。

 

日本語教師とは、

 

日本語教師は、日本語を母語(幼少時に自然に獲得する言語)としない人たちに日本語を教える仕事です。海外、国内の語学学校、教育機関が主な活躍の場です。

学習者には、外国人はもちろん、海外で生まれ育ったなどの理由で日本語がつたない日本人もいます。大人はもちろん、母語がまだ十分に発達していない子どももいます。日本国内では在留外国人の増加にともない、日本で生活するための日本語学習ニーズも増えています。日本語教師は、国籍も、年齢も、学ぶ目的も、習得レベルもさまざまな学習者に、適切な教材や教案を準備し、一人ひとりの進度を見ながら、めざすレベルにリードします。

引用:スタンバイ

 

特に資格がなくてもなれますが、「日本語教育能力検定試験」というのに合格をすると就職しやすいようです。

 

皇族というお立場で、海外と接する事の多い愛子さまが興味を持たれてもおかしくないお仕事のような気もしますね。

 

学習院大学日本語日本文学科を卒業したらどんな仕事につける?就職先は?

 

 

愛子さまが大学をご卒業された後、どういうお仕事につかれるのか、どういう未来が待っているのかはまだ分かりません。

 

愛子さまがご進学される「学習院大学日本語日本文学科」を卒業された方は、どんなお仕事について、どんな所に就職されているのでしょうか。

 

学習院大学日本語日本文学科を卒業された方がすべてこういう所に就職する、という就職先はもちろんありません。

 

2018年度の進学先は、

 

参照:学習院大学HP

 

一部抜粋ですが、このような所に就職されているようです。

 

一般企業から学校、書店など様々なところに就職されているようですね。

 

もちろん愛子さまが一般企業に就職されるという事は考えにくいのですが、幅広いことを学習されて、色々な学びをされるのではないかと思います。

 

愛子さま進学の学習院大学日本語日本文学科の偏差値・倍率・仕事・就職先まとめ

 

愛子さまが進学されたら、「学習院大学日本語日本文学科」は大注目の学部になるでしょうね。

 

今よりも人気が出ると倍率も上がって偏差値もあがり、入試も難しくなるかもしれません。

 

愛子さまの大学卒業後の仕事や就職先に関してはまだ全然予想できませんが、学習院大学日本語日本文学科でご自分の興味がある事を存分に学べたら良いですね^^

 

愛子さまは学習院大学でも「国際社会科学部」に進学されるという話が出ていたので、「日本語日本文学科」とは意外でした。

 

日本をもっと学び、これからの皇族としてのご公務にも生かしていかれるのかもしれません。

 

ともかく、これからのご成長を一国民として楽しみに見守っていきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 



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