新型コロナウイルス大阪市病院どこ?バスガイドの感染経路やバスルートは?

コロナウイルス 大阪

新型コロナウイルス(新型肺炎)に感染している奈良県在住のバス運転手さんと同じバスに乗ってバスガイドをしていた女性も、新型コロナウイルスに感染している事がわかりました。

 

1番気になるのは、「大阪のどこの病院に入院しているのか?」というところではないでしょうか。

 

また、この女性バスガイドさんの感染経路バスルートも気になるところです。

 

現在分かっている事を詳しく書いてみましたので、参考に読んでみて下さいね。

 

目次

新型コロナウイルス大阪の病院どこ?女性バスガイドの入院先は?

 

 

テレビなどの報道で、新型コロナウイルスに感染した女性バスガイドさんの病院(入院先)が「大阪」であるという事がわかりました。

 

大阪といっても多くの病院があり、いったいどこの病院?と思われたかもしれません。

 

ですが、感染症患者を入院させる医療機関は厚生労働大臣によって指定されているのです。

 

医療機関には、エボラ出血熱などの感染症を扱う「第1種」、SARSなどの感染症を扱う「第2種」、未知の感染症も扱える「特定」という3種類があります。

 

新型コロナウイルス(新型肺炎)は、この3つの種類のどの病院でも受け入れ出来るようになっています。

 

では、この3種類の「大阪府内の感染症指定医療機関」を見てみましょう。

 

 

  • 市立豊中病院(豊中市)
  • 市立ひらかた病院(枚方市)
  • 大阪市立総合医療センター(大阪市)
  • 堺市立総合医療センター(堺市)
  • 大阪はびきの医療センター(羽曳野市)
  • りんくう総合医療センター(泉佐野市)

 

 

この6つの病院になります。

 

ニュースでは、

 

大阪府などは、新型コロナウイルスに感染した奈良県に住むバス運転手と同じバスに乗っていたガイドの女性が、大阪市内の病院に入院していることを明らかにしました。

 

となっており、大阪市内の病院に入院している事がわかっています。

 

大阪市内の感染症指定医療機関となると、「大阪市立総合医療センター」しかありません。

 

もちろん絶対ではありませんが、可能性は高いように思われます。

 

ネット上の口コミでも、そのようなコメントが見受けられました。

 

 

 

 

「大阪市立総合医療センター」の場所は、大阪市都島区都島本通2-13-22

 

Osaka Metro(谷町線)都島駅や、JR大阪環状線桜ノ宮駅が最寄駅となる病院です。

 

新型コロナウイルス大阪女性バスガイドの感染経路は?

 

 

新型コロナウイルスに感染してしまった女性バスガイド(ツアーガイド)さんは大阪在住の中国国籍の方(中国の旅行会社所属)で、中国から観光に来られる方のツアーガイドをしていたようです。

 

感染経路としては、先に感染が判明している奈良県在住のバス運転手さんと同じバスに乗っていたという事がわかっています。

 

そのバスには武漢市からのツアー客約30人が乗っていましたが、そのツアー客の中に明らかに発熱している人や症状が出ている人はいなかったとのこと。

 

ですのでハッキリとした感染経路は不明ですが、ツアー客から感染した2次感染バス運転手さんから感染した3次感染、両方が考えられるようです。

 

本当にお気の毒な話なのですが、同じバスに乗っていた運転手さんも新型コロナウイルスの感染がわかっているので、このお仕事で感染した事は間違いないようですね。

 

新型コロナウイルス感染のツアーのバスルートは?

 

 

新型コロナウイルスの感染が判明した、バス運転手さんや女性バスガイドさんの乗っていたバスの観光先(バスルート)を調べてみました。

 

ちなみに現在わかっている情報ですと、このバスは東京都、山梨県、奈良県を観光しているとの事です。

 

※大阪府知事が新しい情報を発表しましたので、追記します。

 

バスガイドさんの立ち寄り先としてわかっているのは、

 

  • 成田空港
  • 奈良公園(奈良市)
  • 大阪湾近くのベイエリア(15日)(詳しい施設名は未公表ですが、USJ、ATC、天保山、海遊館などがあります)
  • 大阪城エリア(16・17日)
  • 心斎橋エリア(16・17日)
  • 関西空港(17日)

 

風評被害のおそれがあるという事ですべて公表はされていませんが、少しずつ分かってきました。

 

新型コロナウイルス大阪バスガイドの感染が判明するまで

 

バスガイドさんが新型コロナウイルスに感染してから、世間に公表されるまでを時系列で書いてみました。

 

 

1月12日~17日:東京から大阪に向かうバスに乗車し、武漢市からのツアー客を案内。

(15日大阪ベイエリア、16日府外、大阪城エリア、心斎橋エリア、17日関空、大阪城エリア、心斎橋エリア)

1月20日:発熱したため、東京都内の医療機関を受診。(経過観察だったため、新幹線と地下鉄で大阪市へ戻る)

1月23日:発熱が続いたため大阪府の医療機関を受診し、肺炎と診断。

1月29日:新型コロナウイルス(新型肺炎)と判明。

 

 

40歳代の中国籍の女性バスガイドさんは、ご家族はもちろんお子様もいらっしゃるかもしれません。

 

東京と大阪を往復されていますし(しかも公共交通機関利用)、感染拡大が心配ですね。

 

新型コロナウイルス大阪女性バスガイドの病院・感染ルート・バスルートまとめ

 

新型コロナウイルス(新型肺炎)に感染している、大阪の女性バスガイドさんの病院や感染ルートバスルート感染判明までの行動についてまとめました。

 

大阪市内にある感染症指定医療機関(病院)は「大阪市立総合医療センター」しかありませんので、ここに入院されている可能性は高いですが、絶対そうであるとは限りません。

 

私たちは出来る限りマスク、手洗い、うがい等で予防をして、冷静に行動する必要があると思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 



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