福岡で有名な観光地といえば、太宰府天満宮。
太宰府天満宮は境内ももちろん魅力的ですが、駅から太宰府天満宮に行くまでの参道もおすすめスポットです。
この記事では、太宰府天満宮の見どころや観光する際にかかる所要時間、おすすめのお土産についてご紹介します。
参考にしてみて下さいね^^
目次
太宰府天満宮の観光時間(所要時間)はどれくらい必要?
太宰府天満宮の観光時間(所要時間)は?
太宰府天満宮を参拝するための所要時間ですが、太宰府天満宮の参拝のみサッとするだけならば1時間~1時間半あれば大丈夫。
参道グルメを楽しんだりしてゆっくり参拝したいのであれば、4~5時間は必要です。
ただ混雑が予想される初詣の時期や土日などは、もっと時間が必要ですので余裕をもって時間の設定をしてくださいね^^
参道の混雑もありますが、鳥居をくぐってから社殿までも6~7人の人の列がズラリと並んでいます。
周りの「梅が枝餅屋さん」や「食事処」なども大混雑の大行列なので、可能ならば比較的すいている平日に行かれることをオススメします^^
太宰府天満宮の「開門時間」と「閉門時間」
太宰府天満宮の「開門時間」と「閉門時間」をご紹介しておきますね。
開門時刻 | |
春分(3/20頃)~秋分の日(9/23頃)の前日まで | 6時 |
それ以外 | 6時半 |
閉門時刻 | |
4.5.9.10.11月 | 19時 |
6.7.8月 | 19時半 |
12.1.2.3月 | 18時半 |
毎週金曜日・土曜日 | 20時 |
閉門時間が月によって異なっていますので、ご注意ください。
また、金曜日、土曜日は「九州国立博物館」の夜間開館に合わせて閉門が遅くなっています。
太宰府天満宮の見どころや押さえておきたいスポットは?
太宰府天満宮の参拝時の見どころや、ぜひ行っていただきたいおすすめスポットをご紹介していきます!
太宰府天満宮にいく道の途中にあるおしゃれなスタバ
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新国立競技場の建築を手掛けたことでも有名な、建築家の隈研吾さんが手がけたスターバックスコーヒーです。
コンセプトは、「自然素材による伝統と現代の融合」。
スタバはどこにでもありますが、こんなにインスタ映えするスタバは見たことがありません^^
太宰府に来たなら1度は寄っていただきたいスポットです。
焼きたてアツアツの「梅が枝餅」
太宰府天満宮に来たら絶対食べてほしいスイーツ、「梅が枝餅」!
参道に何件か軒を連ねており、焼きたてアツアツの梅が枝餅が味わえます。
私が学生の頃はクラスみんなで太宰府に合格祈願をしに行き、帰りに「梅が枝餅」を食べ、「お抹茶」をのんで帰るのが伝統でした^^
いろんな梅が枝餅屋さんがあるので、食べ比べしてみると面白いですよ。
「御神牛」をさわろう
参道を道なりに進み、案内所を過ぎると「御神牛」が見えてきます。
この牛を触ると悪いところが治るといわれており、受験生の皆さんは頭が良くなるように頭を撫でます^^
菅原道真が丑年に生まれたため、太宰府天満宮のいたるところに牛の像が祭られているんですよ。
菅原道真の愛した「飛梅」
「飛梅」は、菅原道真が京の都を出発するときに道真を慕っていた梅が一晩で飛んできたものだと言われています。
「東風吹かば にほひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ」
と歌にも残っているんです。
梅が枝餅はこの梅にちなんでできたもの、ともいわれています。
「飛梅」は太宰府天満宮にある梅の木の中で、1番に咲き始めるそうですよ^^
太鼓橋と平橋!受験生は転ばないように気を付けて
太宰府天満宮に行く途中に、池を渡る橋があります。
この橋は「過去」「現在」「未来」を表しており、この橋で転ぶと受験に失敗するという言い伝えがあります。
なので受験生はこけないように慎重に渡るのですが、転んだとしても、本番で転ばないように今転ばせてくれたという考え方もあるので、安心して渡ってください^^
天山 本店の「あまおういちご大福最中」
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11月下旬~3月の冬季限定ですが、名物「鬼瓦最中」で有名な天山本店では「あまおういちご大福最中」が販売されています。
これが大人気!
大きなあまおうのイチゴを、最中と大福、あんこで挟んである食べ物で、全3種類(抹茶餡、白餡、黒餡)あります。
可愛くて美味しいので、オススメですよ^^
太宰府天満宮の喜ばれるお土産4つ!
太宰府天満宮を訪れたら、ぜひ買って帰ってほしいお土産のご紹介です^^
太宰府天満宮はお土産も充実していますよ!
定番!かさの家の「梅が枝餅」
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太宰府天満宮といえば、やっぱり梅が枝餅。
私は、これ以上のあんこもちに出会ったことはありません。
いろんなお店がありますが、「かさの家」さんは常に行列ができるほどの人気店です^^
梅が枝餅が出来上がるのを待ちながら、中で梅が枝餅を焼いている様子も見れるので退屈せずに並ぶことができます。
持ち帰って冷えた梅が枝餅は、トースターで焼くと出来立てに近くなりますよ^^
太宰府天満宮といえば学業のお守り!受験生へのお土産にはぜひ!
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お守りは、人から買ってもらった方が効果があるといいます。
太宰府天満宮には「学業成就のお守り」や「交通安全のお守り」など、さまざまな見た目の可愛いお守りが並んでいます。
相手のことを思って買ったお守りは、喜んでもらえること間違いなしです^^
梅園菓子処の「梅守」
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梅園菓子処は、歴史ある和菓子店です。
「梅守」は、こしあんを麩焼きで挟んだ上品なお菓子。
皇室にも献上した由緒あるお菓子なので、年配の方や大事な方への贈り物にはぴったりです^^
私のおすすめは「ミニ梅守」。
「梅守」には表面に蜜やグラニュー糖がかかっているのですが、「ミニ梅守」にはその仕上げかされていないので甘さ控えめの素朴な味になります。
私は「ミニ梅守」の方が好きですが、ぜひ食べ比べしてみてください。
梅園菓子処「うその餅」
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こちらも梅園菓子処さんの「うその餅」。
太宰府天満宮の神事「鷽替え(うそかえ)」をモチーフにしたお菓子です^^
主に菅原道真を祭神とする神社(天満宮)において行われる特殊神事である。鷽(ウソ)が嘘(うそ)に通じることから、前年にあった災厄・凶事などを嘘とし、本年は吉となることを祈念して行われる。
引用:Wikipedia
お味は、青じそ風味の落雁の中に求肥が入っていて美味しいです^^
このお菓子の箱には、鷽替えの時につかう木うそをモチーフにした博多人形の「土うそ」が入っています。
お正月から2月初めには、土うそが期間限定で「木うそ」になります。
初詣の時にはこの期間限定の「木うそ」が入った、うその餅をお土産に買う方が多いそうですよ^^
太宰府天満宮の観光時間・見どころ・喜ばれるお土産まとめ
太宰府天満宮の「見どころ」や「お土産」についてご紹介しました。
太宰府天満宮は、全国でも有名な福岡の観光スポットです。
福岡に訪れた際は、ぜひ太宰府天満宮の美しさを体験してくださいね^^
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