アメリカのシアトルにある「スターバックス1号店」に行ってきましたので、ここでしか買えない限定グッズやシアトル空港からの行き方などを詳しくご紹介します^^
全世界のあらゆる場所で見かけるスタバですが、1号店は1971年にシアトルのパイクプレイスマーケットでオープンしました。
今ではこの1号店は、シアトルの有名な観光地となっています。
スターバックスコーヒーの始まりの場所である「1号店」。いったいどんな感じなのか興味があり訪れてみました。
カナダから日本へ帰る際のシアトル空港でのトランジット(乗り継ぎ)の時間で訪れたので、大急ぎで空港⇔スタバ1号店を往復。
その時の空港からの行き方も詳しくご紹介したいと思います。
ぜひシアトルの観光の際に訪れてみて下さい^^
目次
シアトルにあるスターバックス1号店に行ってみた!
スターバックスコーヒー発祥の地、「シアトル」。
スタバ1号店は、シアトルに訪れた際には一度は訪れたい観光スポットとなっています。
私たちが到着した時間は、平日の午前8:00頃。
その時は入店するための行列が少し出来ていましたが、上の写真のように行列が出来ていない瞬間もありました(オープンの時間はAM6:00)。
お昼頃~夕方にかけては行列が長くなるようなので、朝の早い時間か夕方以降に行くのがオススメです。
スタバ1号店のロゴ
スタバ1号店のロゴが、今のスタバのロゴと違うのがお分かりいただけると思います。
スタバのロゴは創業当時から3度変更されていて、今のスタバのロゴは上の画像の2011年のロゴです。
創業当時はセイレーンの全身像が描かれていて、色も茶色でした。顔もちょっと不気味・・・じゃなくて、ハッキリとは描かれていない感じです^^;
表情アップ。どうでしょう?なんだか歴史を感じますね。
このロゴの女性は、ギリシャ神話に登場する二つの尾を持つ人魚「セイレーン」。
セイレーンはとてもきれいな歌声で船乗りを魅了したといわれているので、同じようにコーヒーで多くの人々を魅了したいという想いでスターバックスのロゴとして採用したそうです。
スタバ1号店の店内
右がコーヒーの注文やグッズを買う人の列で、左の列はコーヒーを注文した人が待っている列です。
グッズを買うだけなら、レジでそのまま受け取れます。
見ての通りスタバ1号店には普通の店舗のように座席が設けられていないので、テイクアウトをして飲むしかありません。
この時間は行列は短く空いていたのにもかかわらずコーヒーの出来上がりを待つ人の列は長かったので、コーヒーを飲むなら近くの別の店舗で飲むのがオススメ。
店内には「First Starbucks Store 創業1971」と刻まれたプレートが。
記念に写真を撮るのをお忘れなく^^店内に入ってすぐ右にあります。
シアトルにあるスターバックス1号店で買える限定グッズは?
グッズは入って左側にズラッと陳列されていますが、ここから取ってレジに持っていくのではなく、レジで口頭で注文します。
といっても、心配はありません。
レジの前にこういうシートが置かれていますので、指をさして数を言うだけで注文出来ます^^
1号店限定マグカップ $14.95
このマグカップは、スタバ1号店でしか売っていない限定マグカップです。購入しました^^
メイドインUSAです。
2つ購入したのですが、なぜかサイズも色もほんの少し違いました^^;
お分かりいただけるでしょうか・・・?左の方が少し縦に長く、色も白いんです。
右の方は、左に比べれば少しくすんだ色という感じ。
生産時期の違いなのか何か分からないのですが、こんな事もあるだなぁとちょっと驚きました。
パイクプレイスマーケットのロゴが入ったマグカップ $12.95
1号店限定タンブラー 左$24.95 右14.95
1号店限定コールドタンブラー $14.95
他にコーヒー豆、スターバックスのエコバッグ(トートバッグ)、エプロンなんかも売っています^^
シアトルタコマ空港からスターバックス1号店への行き方は?
《シアトルタコマ国際空港から1号店までの行き方》
シアトルタコマ国際空港
↓
電車(リンク・ライト・レール(Link Light Rail))で約35分、「University Street駅」下車
↓
徒歩10分でパイクプレイスマーケットに到着
シアトルタコマ国際空港を出発
実は電車(リンクライトレール)の場所が分からず、少しの間ウロウロ。
親切な空港職員さんが声をかけてくれて、行き方を教えてくれました^^ちょっとややこしかったです。
エスカレーターを降りると駐車場へ行けますので、看板の案内通りに進みます。
「SeaTac/Airport」駅に到着!
券売機で切符を買います。
「ORCA card(オルカカード)」というICカードもあるようですが、私たちは今日1往復するだけなので、現金で切符を購入。片道3ドル、往復6ドルです(18歳までは往復3ドル)。
「Choose a destination」を選択→路線図が表示されたら行き先の駅を選ぶ→「OneWay(片道)」か「DayPass(往復)」かを選ぶ→購入する枚数を選択→OK→お金を投入→レシートがいるかどうか選択→券売機の取り出し口から、切符やレシートを受け取って完了
電車に乗車(電車は約6分ごとくらいに出ています)
スタバ1号店がある「パイクプレイスマーケット」は、「University Street駅」で降ります。
道中、T-モバイル・パーク(T-Mobile Park)(=旧セーフィコフィールド)も見えました。
University Street駅で下車
「2nd Ave&University St、3rd Ave/Benaroya Hall」の出口を出る
駅の出口を出たあとのルートはこんな感じ(徒歩10分)。
出口を出て横断歩道を渡り、海に向かって下っていきます。
一つ目の大きな通りを右に曲がります。
軽い上り坂をひたすら登っていくと「パイクプレイスマーケット」の入り口が見えるので、そこを左に曲がります。
「パイクプレイスマーケット」に到着!
道なりにまっすぐ歩いていくと、右手にスターバックス1号店があります^^人がいっぱいいるので、分かると思いますよ。
ちなみに、シアトルタコマ空港を出てから約2時間半くらいで空港に帰ってくることが出来ました。
スタバ1号店で買い物しかしていませんが、これくらいの時間は見ておいた方がいいですよ。
トランジット(乗り継ぎ)の時間は約5時間だったので急いで空港に帰りましたが、時間があればもっとゆっくりしたかったです。
シアトルのスターバックス1号店の限定グッズや空港からの行き方まとめ
カナダから日本へ帰る途中のトランジット(乗り継ぎ)の時間を使って、シアトルタコマ空港からスターバックス1号店まで観光に行ってきました^^
朝の8時くらいに到着したので結構すいていてすぐに店内に入れましたし、写真も撮りやすかったです。
お昼から夕方までは観光客でとても混雑するようなので、お気をつけください。
お土産にスタバ1号店の限定マグカップも買って帰れたし、行けて大満足^^店内の雰囲気も良かったですし、スタバ好きでしたらぜひ一度訪れてみて下さいね。
トランジットの時間などで行かれる場合は、所要時間として約3時間は見ておいた方がいいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
焙煎工場を併設している高級路線の「スターバックス・リザーブ・ロースタリー」もスタバ1号店から約20分ほどの場所にありますよ。