ママ友とのトラブルの話は、世間でもよく話題になっていますね。
対応を誤ってしまうと、子供を巻き込んだトラブルに発展してしまうので本当にこわいです。
よく耳にするトラブルのひとつに「習い事の送迎トラブル」があります。
ママ友の子供を頻繁に送迎しなければならないことに、モヤモヤしている人も多いのではないでしょうか。
ママ友との関係を悪化させずに上手く断る方法を、ご紹介していきますね。
子供の友達関係に影響を与えないように、慎重に回避していきましょう!
目次
子供と同じ習い事をしている友達を一緒に送迎するのは負担!上手い断り方は?

最初は相手のことを思って引き受けたママ友の子供の送迎が、だんだんと負担になってくる事もあると思います。
たまにならともかく、頻繁にお願いされるのは困りますよね。
運転する側の負担が大きいことに、気づいていないのでしょう。
子供の送迎を上手く断る方法を、いくつか見ていきたいと思います。
【習い事の送迎を断る方法1】夫や両親に悪者になってもらう
「事故でも起こして○○ちゃんに怪我をさせてしまっても責任が取れないから、送迎はやめるようにと夫(または両親)に言われたので、もう送迎はできなくなっちゃった。」
夫や両親からキツくやめるように言われた、と強調すると良いと思います。
さすがに「責任取れなくても大丈夫だから」なんて言う人はいないですよね。
【習い事の送迎を断る方法2】運転が怖くなった
「この間、友達が事故を起こしちゃったらしくて、それを聞いたら運転が怖くなっちゃった。自分がどんなに気をつけても事故に巻き込まれてしまうこともあるし、それを考えると、○○ちゃんを一緒に送迎するのが怖くなっちゃって・・・。」
精神的負担が大きくて送迎できないことを訴えましょう。
【習い事の送迎を断る方法3】都合が合わなくなった
「最近忙しくて時間に余裕がなくなって、自分の子供の送迎だけでも大変なの。送り迎えのついでに用事も済ませたいし、一緒に送迎するのは時間的に難しくなっちゃった。」
時間に余裕がなく、自分の子供の送迎だけで手一杯だということを、伝えてみましょう。
【習い事の送迎を断る方法4】習い事の前に予定を入れる
「習い事に行く前に行かなければいけない所ができたので、送迎ができなくなっちゃった。」
この場合は、具体的に行く場所を作らないといけないので、少し大変です。ママ友の子供も一緒に行くと言われないように気をつけなければいけないですね。

送迎ができなくなった事を伝える時は、口調は柔らかく、きっぱりと「できない」ということは伝えた方が良いと思います。
曖昧な態度を取ると、相手にも「今日だけ送迎ができない」のか、「今後も送迎できない」のかが分かりづらいです。
例外も認めないほうが良いと思います。
雨の日や仕事で間に合わない時は送ってあげる、というような態度をとってしまうと、また頻繁に送迎することになりかねません。
一緒に送迎はできなくても習い事の場所でママ友と楽しく過ごすように心がければ、子供たちの関係に影響はでないのではないか、と思いますよ。
子供の習い事の送迎でママ友との関係悪化!?トラブル回避の方法は?

基本的に子供の習い事の送迎は、家族がするものだと思います。
自分の子供を送ってもらったり、ママ友の子供を送ってあげたり。最初のうちはスムーズに送迎ができていても、だんだんと負担が大きくなるものです。
送迎が原因でママ友との関係が悪化しないように、気をつける点を見ていきましょう。
子供の習い事の送迎は各自ですることが基本
まず基本的には、徒歩や自転車、送迎バスなどで行くことができれば良いですが、ママ友に送ってもらわなければ行けないような習い事は諦めた方が良いという事です。
相手が喜んで送迎している場合でない限り、負担を感じる時が来るはずです。
運転する側は送迎が習慣化する前に、「今日は用事があって送迎できない」とその都度断るようにしましょう。
送迎に負担を感じる前に回避することが大事です。
お互いが「送迎は各自ですることが基本」と思っていれば、トラブルに発展するような状況にはならないと思います。
子供の習い事の送迎は気軽に引き受けない
最初が肝心です。
「家も近所だし、ついでだから。」と気軽に送迎を引き受けてしまうと、負担が大きくなってきた時に、簡単に断れなくなる可能性があります。
家が近所だったり、幼稚園や小学校が同じだったりすると、断り方を考えるのも一苦労ですよね。
風邪や病気でお休みする時や、習い事をやめる時など、ママ友の子供のことまで考えなくてはいけなくなります。
緊急時を除いて、送迎は引き受けないほうがトラブルは起こりづらいです。
子供の習い事の送迎はルールを決める
「交代で送迎をしよう」と言われることがあるかもしれません。
この場合はしっかりとしたルールを決めることが大事です。「送迎できる人がする」という曖昧な決め方だと、誰か一人に負担がかかる可能性があります。
何曜日は○○さん、何曜日は○○さん、というように、みんなが公平に送迎するスケジュールを立てましょう。
子供の習い事の送迎は送迎サービスを活用してみる
家族の送迎が難しい場合は、送迎サービスを利用する方法がありますよ。
ママ友に頼むよりも気が楽ですし、送迎トラブルを回避することができます。
家族が送迎できないときは、送迎サービスを活用してみるのも良いのではないでしょうか。
習い事の送迎で困った時の対処やトラブル回避の方法まとめ
ママ友との関係を悪化させないためには、トラブルになりそうな状況を作らないことが一番です。
気軽に引き受けた送迎がいつの間にか当たり前のことになっていて、そのままズルズルとお願いされるということもあります。
最初から引き受けないことが一番のトラブル回避になると思いますが、送迎を引き受けてしまって、それが負担になっている場合には、相手にちゃんと伝えることも大切です。
ママ友は心強い存在でもあります。
良い関係を続けていけるのが一番良いですね^^
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