カーネーションの花言葉の由来や意味は?贈る本数で違って怖いメッセージもあるって本当?

カーネーション花言葉

カーネーションといえば、母の日が思い浮かびます。

なぜ母の日にカーネーションなのか、由来が気になりませんか?

カーネーションには花言があり、それが関係しているんです。

プレゼントをする時に、カーネーションの由来や花言葉の意味を知らないより知っていた方が良いですよね^^

花言葉の中には、色によって怖い意味もあるんです。

そこでこの記事では、カーネーションの花言葉や由来、贈る本数によって意味が違うのか怖い花言葉とは何かについてご紹介しますね。

 

目次

カーネーションの花言葉の由来や意味・本数と関係はある?

カーネーション

私が子供の頃は、「母の日」といえばお母さんにカーネーションをプレゼントするのが一般的でした。

お父さんに相談して、こそこそ隠れてカーネーションを買うのがすごく楽しかった思い出があります^^

最近ではカーネーションにこだわらずプレゼントをしていますが、母の日キャンペーンの広告はそろってカーネーションが描かれていますよね。

母の日の定番プレゼントのカーネーション、花言葉の由来色別の花言葉の意味をご紹介していきます。

 

カーネーションの花言葉の由来は?

カーネーションは古代ギリシャ時代から生息していたと言われており、江戸時代初期に日本に輸入されました。

食用としても用いられていて、飲み物などに香りを追加するために使われていたんですよ^^

近年では、赤いカーネーションは母の日のプレゼントとして有名ですね。

カーネーションの共通の花言葉は、「女性の愛」「感覚」「感動」「純粋な愛情」です。

花言葉の由来は、昔アメリカで、亡くなったお母さんをしのんでカーネーションを捧げたところからきています。

この時捧げたのは白いカーネーション。

後ほど出てきますが、そのため、白いカーネーションは亡くなった母への愛情を表しています。

このことから、カーネーションは「母」を象徴してきたのです。

これが日本にも伝わってきて、現在に至るわけですね。

 

カーネーションは色によって花言葉の意味が違う

カーネーションの花言葉は「女性の愛」「感覚」「感動」「純粋な愛情」と上でお伝えしましたが、色によって花言葉に違いがあります。

色によって違う花言葉の意味をご紹介していきますね。

赤いカーネーション

「母の愛」「愛を信じる」「熱烈な愛」

この花言葉の意味から、母の日のプレゼントするカーネーションは赤色を選ぶのが無難なのが分かりますね。

ピンクのカーネーション

「感謝」「上品・気品」「美しい仕草」

なんだか可憐な花ことばですね^^

感謝という花言葉も入っているので、母の日の花束に混ぜても良いですね。

オレンジのカーネーション

「純粋な愛」「あなたを熱愛します」

愛にもさまざまな種類がありますが、オレンジのカーネーションが表す愛はどちらかといえば恋人向けという感じです。

白いカーネーション

「尊敬」「純白の愛」「私の愛情は生きている」

花ことば自体は素敵ですが、花言葉の由来でご紹介した通り、白いカーネーションは母が亡くなったときに送る花とされています。

母の日に送るのは避けるほうが良いですね。

紫のカーネーション

「誇り」「気品」

気高いイメージの花言葉です。

クールビューティーなお母さんのプレゼントにもってこいかもしれません。

色によって花言葉は様々なんですね。

お母さんのイメージに合ったカーネーションを選んであげると、喜んでもらうこと間違いなしですよ^^

 

カーネーションは贈る本数によって意味が違うの?

「カーネーションは贈る本数によって意味が違う」という説もあります。

確かにバラは1本プレゼントすると「一目ぼれ」、99本で「永遠の愛」など本数によって意味があるようです。

ですが、カーネーションは本数によって花言葉の意味がかわったりしません。

色によって違いがあるだけです。

ですから、プレゼントするときのカーネーションの本数は考えなくてよさそうですよ。

お花屋さんに行って「母の日にカーネーションをプレゼントしたいです」と予算とイメージを伝えれば、お花屋さんがきれいに花束を作ってくれます。

お母さんからすると、子供が母の日にプレゼントをくれたら1本でも絶対うれしいですよ^^

 

カーネーションの花言葉に怖い意味があるって本当?

カーネーション

カーネーションの花言葉には、怖い意味もあるってご存じですか?

母の日に送るカーネーションは、赤やピンクが主流ですよね。

たまに黄色のカーネーションを見かける事もありますが、花言葉は「軽蔑」「軽視」「嫉妬」「愛情の揺らぎ」です。

これは、ほかの花でも言えることなのですが、昔から黄色い花は不吉の象徴とされていたことが由来だと考えられます。

複色のカーネーションの花言葉は、「愛の拒絶」「私はあなたの奴隷になる」です。

母の日にはあまりふさわしくない花言葉ですよね。

そこまで怖い意味ではありませんが、決して良い意味の花言葉ではないので、贈り物としてカーネーションを渡すときは避けるのがベターでしょう。

 

カーネーションの花言葉の由来や意味まとめ

カーネーションの花言葉の由来や意味をメインに、ご紹介してきました。

色によって花言葉が違うって、少し驚きですよね。

贈る本数によっての意味の変化はありませんが、カーネーションの色によっては花言葉の中に怖い意味のものがありました。

当たり前なのですが、自分が何歳になってもお母さんはいつまでたってもお母さん^^

母親にカーネーションをプレゼントするときは、本数にはこだわらず、由来や花言葉を思い出して大事に選びたいものですね。

怖い花言葉の意味を含んだカーネーションもありますが、お母さんが好きな色なら選んでもかまわないように思います。

その時は一言を添えて渡したいですね。

いつまでも、母への感謝の気持ちは忘れないようにしていきたいです^^



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