大阪天満宮で厄払い!予約は必要?受付時間や料金など詳しくご紹介

 

 

大阪天満宮で厄払いする時の「予約の有無」「受付時間」「初穂料」などを詳しくご紹介しています。

 

地元で天満の天神さんと呼ばれ、親しまれている大阪天満宮。

 

主祭神は学問の神様である菅原道真公で、そのほかにも多くの神様が祀られています。

 

厄年で厄払いをしたい方に、ぜひオススメしたい格式のある神社です。

 

大阪天満宮で厄払いする時の受付時間や初穂料はもちろん、アクセス駐車場情報についてもご紹介させて頂きますね。

 

目次

大阪天満宮の厄払いは予約が必要?受付時間は?

 

 

大阪天満宮は、大阪市北区にある全国各地に存在する天神社を代表する神社です。

 

この神社で毎年行われる天神祭は、日本三大祭りの一つとして知られる有名なお祭りですよね。

 

大阪天満宮は学問の神様である菅原道真公を祀っている神社なので、合格祈願のメッカとしても知られる神社でもあります。

 

大阪天満宮の本殿の両脇にある登竜門は、受験シーズンには難関校を目指す受験生の通り抜け参拝でとっても賑わうんですよ^^

 

私も受験シーズンに参拝に行った事がありますが、お百度参りしているお母さんが沢山いました。

 

このように合格祈願でとても有名な大阪天満宮ですが、もちろん厄払いのご利益も期待できますのでご紹介していきますね。

 

大阪天満宮の厄払いは予約が必要?

 

大阪天満宮で厄除けのご祈祷をしてもらいたい場合、予約が出来るのかどうか気になりますよね。

 

実は、大阪天満宮では厄除けを含めご祈祷の事前予約はできません

 

厄除けのご祈祷を大阪天満宮でしてもらいたい場合は、厄除けのご祈祷をお願いする日に大阪天満宮に行き、御守授与所で受付を行ってご祈祷してもらう事になります。

 

ただし法人や団体様でご祈祷をお願いする場合は、事前に予約する必要がありますのでご注意ください。

 

 

大阪天満宮の厄払いの受付時間は?

 

厄除けのご祈祷の受付時間は、

 

午前9時から午後5時(最終受付 午後4時30分)

 

となっています。

 

ご祈祷の所要時間は、受付後1時間程度をみておいて下さい。

 

ただ大阪天満宮でお祭りや催しが開催されている時は、1時間よりも時間がかかる事がありますので、余裕を見てお出かけくださいね。

 

大阪天満宮で厄払いの料金(初穂料)は?

 

 

大阪天満宮での厄除けのご祈祷の際に必要な初穂料は、個人の場合6,000円となっています。

 

法人や団体の場合は、3万円~です。

 

一般的に、厄除けの初穂料は「紅白の水引のついた封筒」「無地の白い封筒」に入れて持参します。

 

 

紅白の水引のついた封筒を使用する場合は、結びきりののし袋ではなくこのような↑「蝶結びの水引の物」を使用しましょう。

 

大阪天満宮では初穂料を渡す時の決まりはないようですが、封筒に入れて渡している方はいらっしゃいますよ。

 

現金をそのまま渡すのも失礼な感じがしますので、私としては「のし袋」や「封筒」に入れる方が良いと思います。

 

もし心配なようでしたら事前に大阪天満宮に電話で問い合わせをし、初穂料の渡し方(封筒に入れるのか・現金で渡しても良いのか等)を確認しておくと安心ですね。

 

のし袋、または封筒の表書きの書き方は、上段に「初穂料」もしくは「御初穂料」と記入します。

 

下段には、お祓いしてもらう人の名前をフルネームで記入して下さいね。

 

封筒の表書きを記入する際、厄除けは弔事ではありませんので、薄墨ではなく普通の黒墨の筆ペンを使用して下さい。

 

大阪天満宮で厄除けや厄払いのご利益が期待できる理由は?

 

ここでは、なぜ大阪天満宮が「厄除け」や「厄払い」のご利益が期待できるのかをご紹介していきます。

 

むかし、大阪天満宮の主祭神としてあがめられていた大将軍は、都を災厄から守ってくれる心強い存在でした。

 

その大将軍を主祭神としていた大阪天満宮は、むかし大正神社と呼ばれており難波長柄豊崎宮(なにわのながらのとよさきのみや)を守る役目を担っていたのです。

 

難波長柄豊碕宮(なにわのながらのとよさきのみや)とは

 

難波長柄豊碕宮(なにわのながらのとよさきのみや)は、摂津国難波にあった飛鳥時代の宮。

乙巳の変(645年)の後、中大兄皇子(後の天智天皇)らによって企画され、652年に完成し、孝徳天皇が遷都した。

引用:Wikipedia

 

孝徳天皇の皇居です。

 

 

 

大難波長柄豊崎宮から見ると、大阪天満宮は西北の方角に位置しています。

 

西北というのは怨霊や魑魅魍魎が出入りする天文と呼ばれる鬼門と同じ凶方向だったので、「西北をきちんとお祀りすれば怨霊や魑魅魍魎を鎮め家運が栄え、子孫繁栄をもたらす」と言われていました。

 

そういう事から、難波長柄豊崎宮を守る力をもつ大阪天満宮の主祭神の力は、厄除けや厄払い効果が期待できるというわけです。

 

しかもこの大将軍の力は、かつてヤマタノオロチを退治した厄除けの神様であるスサノオノミコトとも同一視されているぐらい厄除けのパワーがあると言われています。

 

大阪天満宮へのアクセス方法

 

大阪天満宮へのアクセス方法を、ご紹介しますね。

 

 

名称:大阪天満宮(天神さん)

住所:〒530-0041 大阪市北区天神橋2丁目1番8号

電話番号:06-6353-0025

受付時間:午前9時から午後5時

最寄り駅:大阪メトロ谷町線・堺筋線 南森町駅から歩いて5分、JR東西線 大阪天満宮駅から歩いて5分

駐車場:無料駐車場有(30台)

 

<大阪天満宮MAP>

 

 

 

もっと詳しい大阪天満宮の無料駐車場電車でのアクセス方法は、こちらの記事で詳しくまとめています。

 

大阪天満宮へのアクセス方法まとめ!最寄り駅や駐車場は?

2019年12月6日

 

大阪天満宮での厄払いの予約や料金などまとめ

 

大阪天満宮は、合格祈願が有名ではありますが、「厄除け」や「厄払い」の効果も期待できる霊験あらたかな神社です。

 

個人で厄払いする場合は予約する事ができませんので、ご祈祷して頂きたい日に直接大阪天満宮に行き受付をすませて下さいね。

 

個人の場合は、初穂料は6,000円です。

 

のし袋や封筒に入れた方が安心して渡す事ができますので、現金そのままで持参するよりのし袋などに入れる事をオススメします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 



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